2020-01

俳優

ニコラス・ケイジ:ハードボイルドライフ①

近頃、B級映画に出演の多いニコラス・ケイジ。ここまで、落ちたか?どうして、この有名俳優がこういう映画に出るのか?残念でしょうがない。君の切ないその眼は、こんな映画のためにあるのではなかろう?
SF映画

光の旅人K-PAX

光の旅人K-PAX。ヒューマンドラマ。SFのジャンルに入れるにはためらいのあるヒューマン・ドラマ。本当に彼が異星人なのか定かにせず、ふたりの男の対峙を軸に淡々とドラマを押し進めながら、静かに人間の存在意義を問うていく奥深さ。
小説

コンビニ人間:村田沙耶香

村田沙耶香の小説「コンビニ人間」。人間は人と上手に折り合わせていかなくては、生きていけないのか?古倉さんと白羽という発達障害的と世間で言いそうな二人を通じて、「世界」と「普通」に調和しない・適合しないことが本当に悪いことなのかを問うています。
マネー

タタキ稼業?ハードボイルドライフ

映画と漫画のギャングース。このギャングースのストーリーの原点は「金がないということはこういうことだ」。それを観れるだけでも、勉強になります。面白い。B級映画なのに、良く出来ている。
マネー

仮想通貨の未来ハードボイルドライフ

仮想通貨の未来はどうなる?芥川賞受賞の「ニムロッド」を遅まきながら読む。マイニング(ビットコインを採掘すること)を業とする男の物語。ここに結構答えがあるかもしれない。上田岳弘の小説は面白いぞ。
俳優

アクション映画2本(ハードボイルドライフ)

アクション洋画2本を観た。「ロストマネー偽りの報酬」と「マイル22」だ。前者は原題がWIDOWS。女が現実的に仕掛けていくハードボイルド映画。この映画、最高でした。後者のマイル22の主演はマークウォールバーグではなく、インドネシアが生んだスター イコ・ウワイスと言える作品。空手アクション良かった。
SF映画

サマータイムマシン・ブルース、今

あの頃、瑛太・上野樹里・ムロツヨシ・真木よう子・佐々木蔵之介とまだそこまで有名でなかった彼ら俳優が若くして演じていた映画だ。それだけでも、見る価値あり。今も、あの「ヨーロッパ企画」の舞台で上演されている名作なのだ。観るべし。
SF映画

あなたの人生の物語(タイムパラドックス系SF)

「あなたの人生の物語」の一番重要なテーマは、「未来を想い出す」ということなのだ。異星人の世界では、人類のような因果関係記述のある物理的法則はないのだ。過去・現在・未来が同時化するのだ。時の概念が違うこともあることから考えなくてはならないのだ。
漫画

面白い漫画:森本祥子・小玉ユキ・甲斐谷忍・三部けい

面白い漫画が沢山出てきた。「ごくせん」、「アシガール」、「デカワンコ」、「高台家の人々」の森本祥子の漫画。『坂道のアポロン』と『月影ベイビィ』の小玉ユキの漫画。『僕だけがいない街』の三部けい。新・信長公記やおじさまと猫。次から次へとオンパレードだ。
ジャクソン・ブラウン

2.「Jackson Browne & Leslie Mendelson “A Human Touch” from 5B – OFFICIAL MUSIC VIDEO」

ジャクソン・ブラウンとレスリー・メンデルソンのコラボ曲。優しい曲。Human Touch。
ジャクソン・ブラウン

ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)

ジャクソン・ブラウンは現代の詩人。曲はクールに哀しい。どこまでも、人と地球を愛する男。この男のコブシが切ないぜよ。愛する人や周りを助けるために闘う男。ハードボイルド・ミュージシャン。渋いぜ。
映画

ジャクソン・ポロック ハードボイルド

アメリカ抽象画の頂点。 1940年代のニューヨークで評価され、後のポップアートの元祖となった画家ジャクソン・ポロック。キャンバスを直接床の上に置き、絵の具を付けた筆や棒を塗布する事なく、垂らしつけることでイメージを形造っていく技法を作った。
ジャクソン・ブラウン

3.Jackson Browne: “Fountain Of Sorrow” – OFFICIAL Clip from soundcheck at The Beacon Theatre.

結構悲しく切ないジャクソンブラウン節が聴ける最高の曲だ。渋すぎる。悲しみの泉。 Fountain Of Sorrow。
酒とハードボイルド

酒とハードボイルド

酒は一瞬の慰めはしてくれるが、有効絶対なものではないのだ。だが、ハードボイルド小説には酒は欠かせない。
俳優

小松菜奈と種田山頭火にビックリ

ミステリアスな小松菜奈とドンくさいような放浪詩人の種田山頭火に共通点がある?それは、孤独に裏打ちされた静けさだ。山頭火の句集を読みつつ、小松菜奈の写真や映画を見れば、きっと貴方もわかるだろう。
小説

白川 道

麻雀・競輪のギャンブル狂、無頼派ハードボイルド作家、借金だらけの生活破綻者、という評価だったが、白川道はその作風のまま、ピュアで寂しがり屋のロマンチストで、愛すべきろくでなしだった。この作家には、まだまだ書いて欲しかった。
マネー

群れない男の作り方

群れない男が気になる。群れない女もだ。ハードボイルドな生き方をしている人達をみていこう。そして、そのエッセンスを自分の糧としよう。
俳優

松田 優作

松田優作。ハードボイルド俳優のレジェンド。彼を超える俳優は未だに出てこない。凄すぎる存在。君は、松田優作を見たか?