2020-01-19

小説

白川道ハードボイルドライフ

ハードボイルド小説の作家は、生き様もハードボイルドだった。「海は涸いていた」の主人公と同じ生き方をしてきた無頼な男だ。
ジャクソン・ブラウン

ジャクソン・ブラウン:Late for the Sky

あまりに哀切だろう。レイト・フォア・ザ・スカイ。それ以外に、「The Fuse」、「The Pretender」、「Hold on Hold Out」の3曲も載せた。この曲たちも良い。
女優

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

ぼくは明日、昨日のきみとデートする。この映画は邦画の恋愛系タイムパラッドクス系映画の最高峰にあると言って良いと私は勝手に思っている。主人公の彼が福士蒼汰で、彼女が小松菜奈という私の中ではベストな配役になっているし、バックに流れるバックナンバーの音楽も美しい。
漫画

東村アキコは終わらない

東村アキコは決して終わらない。彼女の中に彼女の実生活がある限り、彼女はそこから自分と女性陣のために必要な漫画を紡ぎ出してくれるだろう。これからも、日本屈指の漫画エッセイストとしての彼女は光り輝いていくであろう。
女優

原田知世は時をかけたな

原田知世、良いように歳を取った。時を超えた少女だ。自然体で歳を取って、更に生きている感じだ。生き方の美しさが顔に出ているようだ。
俳優

小松菜奈には負ける

小松菜奈は早咲きの天才的女優であろう。今まで出演した映画での配役がどれも新鮮であったことが一番の大きなインパクトだ。どの映画も彼女の存在がキーワードになることはほぼ間違いない。どの役でも上手にこなす。まるで、カメレオンのように、その人物になりきる。不思議だ。目が離せない。
俳優

松田優作フォーエバー

松田優作フォーエバー。松田優作よ、永遠に。雨の日の夜、新宿のバーでは、ウィスキーのロックを飲みながら。松田優作の話をするのが良い。静かに時間は流れるのだ。男友達と二人で。
レイモンド・チャンドラー

ロング・グッドバイ

1つは、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説「The Long Goodbye」の題名であるロング・グッドバイだ。もう1つは、痴呆症患者を総称しての、「長いお別れ」、だ。