小説

小説家からハードボイルドを探すのだ

古市憲寿

百の夜は跳ねて:古市憲寿

決定的に新しい小説なのか否かは読んでもらわないと分からない。だが、古市憲寿という人物を知るのには、とても良い作品だろう。人は外に表出される部分だけでは判断は出来ないなと思わせてくれた。
小説

庄司薫について考える②:白鳥の歌なんか聞えない

庄司薫という不思議な存在の小説家について考える。その2回目。『白鳥の歌なんか聞こえない』。若さと死と時代と。
白石一文

君がいないと小説は書けない:白石一文

白石一文の本『君がいないと小説は書けない』は、彼の自伝的な小説である。この小説は、色んな意味で面白い。人生論であり哲学書でもあり幸福論の本でもあると考えることもできる。
ヒューマンドラマ

妻に捧げた1778話

妻をどう愛していくか。夫婦の在り方とは。小説家なりの愛情の仕方。眉村卓の『妻に捧げた1778話』。草彅剛と竹内結子の映画『僕と妻の1778の物語』。
吉田修一

続:横道世之介

誰の人生にも温かな光を指す横道世之介。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さ。貴方の世界にも、横道世之介はいますか?
小説

カタストロフ・マニア:島田雅彦

このまま黄昏ちゃっていいのか、人類。すぐそこにある危機、パンデミック。
哲学

ニッチを探して

島田雅彦の小説『ニッチを探して』が面白い。あなたのニッチは何処だ。ソロキャンプっていう手もあるぞ。
上田岳弘

塔と重力:上田岳弘

上田岳弘の小説が面白い。現代をSF的に近未来的に観念的に哲学的に描く。新しい天才小説家。
島田雅彦

人類最年長:島田雅彦

人間が古来より一番欲しかったものは不老長寿なのであろう。島田雅彦の『人類最年長』とい不老長寿に関わる小説は、とても面白い。歴史小説とも言えるし、人間の欲と善の話とも言える。
伊予原新

お台場アイランドベイビー:伊予原新

面白い小説と出会える時がある。それは、未来予知能力のある作家の作品。伊予原新の『お台場アイランドベイビー』。第30回横溝正史ミステリ大賞受賞。何故、この作家は未来を予想できたのか?泣けるクライシスエンタメ。
川上弘美

センセイの鞄:川上弘美

川上弘美の小説は良い。どこかに、ファンタジーが流れて、どこかに、理系的な考えが流れていたりするからか。表現が軽い感じなのに、真理っぽさが裏に流れているので、惚れ惚れする。今回は、センセイの鞄。秋の夜長に日本酒を傾けて。
2020.10.16
J.D.サリンジャー

庄司薫について考える①:赤頭巾ちゃん、気をつけて

庄司薫。彼は確か青春4部作の小説群を書いた後、何故か、ぷっつりと小説を書かなくなり表舞台から消えた。その理由は何か。村上春樹との関係はどうなのか。青春小説の作家は何故突然筆を折るか?
小説

鳥獣戯画:磯崎憲一郎

久しぶりに、面白い小説と小説家に出会った。磯崎憲一郎の『鳥獣戯画』だ。この小説は、その長回しセリフ文章のリズム感と何処へでも行ける自分ルーツ探しに一番の特徴がある。生きている自分整理には格好の作品だ。一度読むことを勧める。
小松菜奈

夢を与える:小松菜奈

芸能界という世界。三浦春馬、芦名星と悲報が続き、その世界の裏と表の難しさを感じる近頃。「夢を与える」。このドラマは、その世界の内幕の一部を表現したものと言える。小松菜奈の演技が素晴らしい。涙シーン必見。
俳優

リリー・フランキーには負けたよ。

リリー・フランキー。既にこの男、役者として確立。このイラストレーターは多くの仕事やパフォーマンスをしているが、存在自体が凄い。特に、悪役をさせると素晴らしい役者だ。凶悪,美しい星,二重生活,シェル・コレクター。
2020.12.27
池澤夏樹

スティル・ライフ:池澤夏樹

池澤夏樹の小説、『スティル・ライフ』。ぼくと佐々井の二人の男の話。それは、佐々井の理系的な宇宙の話からぼくの科学的な見方。とても、新鮮に、スティルな静かな叙情的な二人の関係がある。文学と科学の融和。面白い小説を見つけた。
サミュエル・L・ジャクソン

超能力者は存在するか?

超能力者は存在するか?結論から言えば、存在すると考えたい。映画や漫画のレベルではないが、通常の人の能力を超えた人がいるはず。超の世界ではない気もするが。ミスター・ガラス,ジャンパー,クロニクル,超能力者,ストレイヤーズ・クロニクル,MONSTERZ→超能力者映画。
三吉彩花

伊藤健太郎研究その13:十二単衣を着た悪魔

「伊藤健太郎研究その13」は彼が主演の『十二単衣を着た悪魔』。ついに予告解禁になったようなので、そのあたりを少しだけトレースします。女性の活躍と翻弄される系伊藤健太郎の味と進化。心配は公開のこと。伊勢谷友介の出演。
2020.09.20
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