小説

小説家からハードボイルドを探すのだ

SF映画

『夏への扉』の映画化に驚き

遂にロバート・A・ハインラインの名作SF小説「夏への扉」が日本に舞台を移してストーリー再構築で映画化。最高。山崎賢人・清原果耶・猫のピート・ロボット藤木直人と三木孝浩監督に感謝。
佐藤正午

鳩の撃退法:佐藤正午

巧みなストーリーテラーである佐藤正午の『鳩の撃退法』が映画化。もうすぐ上映される。小説が面白いだけに期待大。主人公津田伸一に振り回されよう。
エッセイ

ぼくが猫語を話せるわけ:庄司薫について考える③

庄司薫の『ぼくが猫語を話せるわけ』。猫が好きなら読みたいエッセイ。ペルシャ猫とチンチラ。唯我独尊の猫。猫と生きることの素晴らしさ。
羽田圭介

成功者K:羽田圭介

人は成功するとどうなっていくのであろうか?羽田圭介の『成功者K』。事実なのか、それともフィクションなのか?ある意味、人間の本質が見えてきて面白いかも。
ショートショート

電話をしているふり:バイク川崎バイク

バイク川崎バイクのショートショート『電話をかけているふり』はイイね!読む価値ありです。又吉直樹も絶賛。
古市憲寿

百の夜は跳ねて:古市憲寿

決定的に新しい小説なのか否かは読んでもらわないと分からない。だが、古市憲寿という人物を知るのには、とても良い作品だろう。人は外に表出される部分だけでは判断は出来ないなと思わせてくれた。
小説

庄司薫について考える②:白鳥の歌なんか聞えない

庄司薫という不思議な存在の小説家について考える。その2回目。『白鳥の歌なんか聞こえない』。若さと死と時代と。
白石一文

君がいないと小説は書けない:白石一文

白石一文の本『君がいないと小説は書けない』は、彼の自伝的な小説である。この小説は、色んな意味で面白い。人生論であり哲学書でもあり幸福論の本でもあると考えることもできる。
ヒューマンドラマ

妻に捧げた1778話

妻をどう愛していくか。夫婦の在り方とは。小説家なりの愛情の仕方。眉村卓の『妻に捧げた1778話』。草彅剛と竹内結子の映画『僕と妻の1778の物語』。
吉田修一

続:横道世之介

誰の人生にも温かな光を指す横道世之介。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さ。貴方の世界にも、横道世之介はいますか?
小説

カタストロフ・マニア:島田雅彦

このまま黄昏ちゃっていいのか、人類。すぐそこにある危機、パンデミック。
哲学

ニッチを探して

島田雅彦の小説『ニッチを探して』が面白い。あなたのニッチは何処だ。ソロキャンプっていう手もあるぞ。
上田岳弘

塔と重力:上田岳弘

上田岳弘の小説が面白い。現代をSF的に近未来的に観念的に哲学的に描く。新しい天才小説家。
島田雅彦

人類最年長:島田雅彦

人間が古来より一番欲しかったものは不老長寿なのであろう。島田雅彦の『人類最年長』とい不老長寿に関わる小説は、とても面白い。歴史小説とも言えるし、人間の欲と善の話とも言える。
伊予原新

お台場アイランドベイビー:伊予原新

面白い小説と出会える時がある。それは、未来予知能力のある作家の作品。伊予原新の『お台場アイランドベイビー』。第30回横溝正史ミステリ大賞受賞。何故、この作家は未来を予想できたのか?泣けるクライシスエンタメ。
川上弘美

センセイの鞄:川上弘美

川上弘美の小説は良い。どこかに、ファンタジーが流れて、どこかに、理系的な考えが流れていたりするからか。表現が軽い感じなのに、真理っぽさが裏に流れているので、惚れ惚れする。今回は、センセイの鞄。秋の夜長に日本酒を傾けて。
2020.10.16
J.D.サリンジャー

庄司薫について考える①:赤頭巾ちゃん、気をつけて

庄司薫。彼は確か青春4部作の小説群を書いた後、何故か、ぷっつりと小説を書かなくなり表舞台から消えた。その理由は何か。村上春樹との関係はどうなのか。青春小説の作家は何故突然筆を折るか?
小説

鳥獣戯画:磯崎憲一郎

久しぶりに、面白い小説と小説家に出会った。磯崎憲一郎の『鳥獣戯画』だ。この小説は、その長回しセリフ文章のリズム感と何処へでも行ける自分ルーツ探しに一番の特徴がある。生きている自分整理には格好の作品だ。一度読むことを勧める。
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