絵画にハードボイルドを観る。
エドワード・ホッパーはハードボイルド(2019814)
エドワード・ホッパーはアメリカの有名な画家だ。そして、彼の絵は、そのテーマに、タッチに、光の具合に、ハードボイルドなものが潜んでいると俺は勝手に思っている。
アンドリュー・ワイエス=ハードボイルド美術館
アメリカの孤独と平凡を愛した画家。秋と冬が好きで、その作品は透明に美しい。そこに生きる人々、近くに住むクリスティーナを30年、近くの農場で働いていたヘルガを15年にわたって描き続けた。ハードボイルド過ぎる画家。
横浜流星を描く落書き練習
横浜流星の映画のシーンを落書き的にイラスト化してみる。「君の眼が問いかけている」での横浜流星の眼こそが、問いかけていることを知ったのであったよ。不思議。
トレンツ・リャドの絵画は哀しい
ハードボイルド系の絵ではないかもしれないが、その絵の持つ美しさの反対にある孤独さに、俺はかつて美術展で本物を見た時に心を打たれたのだった。
モリのいる場所
映画「モリのいる場所」を観た。熊谷守一の晩年の日々を描いたある意味、名作。山崎努と樹木希林が熊谷夫婦となり、かなりの個性を出して、かなり面白い。時間的に余裕のある人には、是非観ることをお勧めしたい。こういう老年夫婦になれたら、良いよね。
アンドリュー・ワイエス
アメリカの孤独と平凡を愛した画家。秋と冬が好きで、その作品は透明に美しい。故郷の村、ペンシルベニア州フィラデルフィアと別荘のあるメーン州クッシング以外の場所にはほとんど出ることも無かった男。平凡こそが、彼にとって、全てであった。
ジャクソン・ポロック ハードボイルド
アメリカ抽象画の頂点。 1940年代のニューヨークで評価され、後のポップアートの元祖となった画家ジャクソン・ポロック。キャンバスを直接床の上に置き、絵の具を付けた筆や棒を塗布する事なく、垂らしつけることでイメージを形造っていく技法を作った。
面白い映画・小説・漫画ハードボイルドライフ
映画や小説や漫画というエンターテインメントの世界における面白いものを徹底的に探した。そして発見した作品のエッセンスを記事にした。特に、ハードボイルドな作品は確実に押さえるようにした。その作品を通じて、人生のプラスになる要素を感じ取ってもらいたい。