2020-01

ジャクソン・ブラウン

ジャクソン・ブラウン:Late for the Sky

あまりに哀切だろう。レイト・フォア・ザ・スカイ。それ以外に、「The Fuse」、「The Pretender」、「Hold on Hold Out」の3曲も載せた。この曲たちも良い。
女優

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

ぼくは明日、昨日のきみとデートする。この映画は邦画の恋愛系タイムパラッドクス系映画の最高峰にあると言って良いと私は勝手に思っている。主人公の彼が福士蒼汰で、彼女が小松菜奈という私の中ではベストな配役になっているし、バックに流れるバックナンバーの音楽も美しい。
漫画

東村アキコは終わらない

東村アキコは決して終わらない。彼女の中に彼女の実生活がある限り、彼女はそこから自分と女性陣のために必要な漫画を紡ぎ出してくれるだろう。これからも、日本屈指の漫画エッセイストとしての彼女は光り輝いていくであろう。
女優

原田知世は時をかけたな

原田知世、良いように歳を取った。時を超えた少女だ。自然体で歳を取って、更に生きている感じだ。生き方の美しさが顔に出ているようだ。
俳優

小松菜奈には負ける

小松菜奈は早咲きの天才的女優であろう。今まで出演した映画での配役がどれも新鮮であったことが一番の大きなインパクトだ。どの映画も彼女の存在がキーワードになることはほぼ間違いない。どの役でも上手にこなす。まるで、カメレオンのように、その人物になりきる。不思議だ。目が離せない。
俳優

松田優作フォーエバー

松田優作フォーエバー。松田優作よ、永遠に。雨の日の夜、新宿のバーでは、ウィスキーのロックを飲みながら。松田優作の話をするのが良い。静かに時間は流れるのだ。男友達と二人で。
レイモンド・チャンドラー

ロング・グッドバイ

1つは、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説「The Long Goodbye」の題名であるロング・グッドバイだ。もう1つは、痴呆症患者を総称しての、「長いお別れ」、だ。
ハードボイルドな映画

ジョディ・フォスターのホテル・アルテミス

久しぶりのジョディ・フォスター主演映画。ホテル・アルテミス。近未来映画。50代のジョディ・フォスターが70代の老け役ナースをやっているらしいが、そのままの姿ではないのかと思うくらい、リアリティがあったのだ。
俳優

クリント・イーストウッド:歳の取り方

クリント・イーストウッドは良い歳の取り方をしている。参考にしたいね。歳を取ってから、この男の演出する映画作品のヒューマンドラマの奥の深いことは、何だろう。信じられないくらい、考えさせられる。
ハードボイルドなセリフ

友よ、静かに瞑れ 角川映画は一時期ハードボイルドだったのだ

角川映画が全盛だった頃がある。「友よ、静かに瞑れ 」のようなハードボイルド映画も作っていた。男のセリフが泣ける。梶井基次郎の檸檬がモチーフになっている。ハードボイルドの勉強になる。
ジャクソン・ブラウン

フィリップ・マーロウとジャクソン・ブラウン

ハードボイルド小説の第一人者。レイモンド・チャンドラーとフィリップ・マーロウ。そして、日本で彼を継ぐ作家の原尞。探偵沢崎。渋い、渋すぎる。ハードボイルド小説の探偵にかかる曲はジャクソン・ブラウンが似合うぜ。
ハードボイルドなセリフ

村上春樹、ルーツを語る:ハードボイルドライフ

村上春樹がルーツを語る。文芸春秋で村上春樹寄稿文「猫を棄てるー父親について語るときに僕の語ること」で彼が初めて自分の家族のことを話す。結構、衝撃。
マネー

お金にまつわる映画と小説:ハードボイルドライフ

お金大好き。お金を増やしたい。しかし、お金にはワナがある。だから、また、楽しい。今回は、お金と映画。お金と村上春樹。お金シリーズは続く。
俳優

SUNNY強い気持ち・強い愛:同級生

SUNNY強い気持ち・強い愛。同級生映画だ。観たくはないのに、何故か、観た。結局は引き込まれてしまう俺。その後の人生は無視出来ないのだ。韓国版も何年か前に観た。韓国版の大根仁監督がリメイク。
小説

スティーブン・キング

ホラー恐怖とヒューマンドラマの融合をさせた作家のスティーブン・キングは、いつの間にかに、非常に多くの側面を持つ文化的な価値になってしまった感がある。今回は、映画の中から、彼の作品について見ていくことをしてみたい。
俳優

ジョン・マルコビッチ完全ハゲ系:ハゲ的俳優の傾向と分類④

完全ハゲ系の間違いなく断トツのハゲである。性格俳優なのか?それとも、怪優なのか?悪役適合者なのか?不思議だ。まか不思議な存在のハゲだ。「ジョン・マルコビッチの穴」で、爆発というか、色々な有名人にオマージュされた男。どういうヤツなんだ。こいつは?
SF映画

キアヌ・リーブス:レプリカズ

キアヌ・リーヴスのレプリカズ。人間クローン問題や脳神経関係のデジタル化や兵器転用とか、色々な問題を抱えた映画です。キアヌはこの映画の制作者として、敢えて、このテーマを展開してきました。マトリックスを踏襲する人間の近未来に対する警告と愛の両方を伝えようとしているのではないのでしょうか?
ハードボイルドな映画

ラミ・マレックのパピヨン

パピヨン。50年の歳月を経て、パピヨンはリバイバル。自由への渇望を描いた映画としては一級品。そして、このコンビ、絵になる。脱獄映画の歴史的金字塔。