2020-01

漫画

ふしぎの国の有栖川さん

有栖川さんの可愛いらしさと古風さとコメディさが作品のそこかしこに描かれる今どき珍しいドキドキ古風的恋愛漫画であります。いいよね、この二人。とても、人の心を大事にする漫画です。是非、読んだことのない人は、読んで、しばし、ほっこりしてください。
俳優

ジャック・ニコルソン(不良中年シリーズ4) 

ハリウッド映画の不良中年オヤジと言えば、ジャック・ニコルソンだ。誰が何と言おうと。この男を差し置いて、洋画における不良中年オヤジはいない。
漫画

新・信長公記(第3巻)、来たぁぁ。

新しいタイムパラドックス系漫画の存在。「新・信長公記~ノブナガくんと私」などのこれら新しいジャンルの歴史系タイムワープ的漫画は意外と自分の為になってしまう感じがする。
漫画

信長のシェフ

信長のシェフは既に25巻まで単行本が出ている。タイムスリップ系の歴史漫画としては、大変なロングランである。そして、この漫画は、なかなかどうして、初めてのタイムスリップ系歴史ものとしては新ジャンルを確立しつつあると言えるのではなかろうか。
俳優

リチャード・ギア:歳の取り方

俳優達の歳の取り方を観て研究して、楽しい老後の哲学と人生のヒントをもらおうと思う。まずは、リチャード・ギアだ。近頃の映画に出ているリチャード・ギアは老けているのに、魅力全開。男の老け方はこうありたいなと思うリチャード・ギア様であるのです。勉強したいね。この老けの魅力を。
レイモンド・チャンドラー

バーボン・ウィスキー(ハードボイルド)

タフでなくては生きていけない。優しくなければ生きている資格がない。フィリップ・マーローはバーボン・ウィスキーが好きだ。ハードボイルド業務の中で、彼は酒を愛する。
女優

有村架純:フォルトゥナの瞳

フォルトナの瞳という映画。運命は神の領域だ。自分が運命を変えた人の人生全てを背負うことが出来るのか。意思決定、すなわち、選択の連鎖的集合体が運命ではあるが、そこへの自分の関与の姿勢というのが、この映画のキイポイント。俺達の毎日の些細なる意思決定は、自分の運命に何をあたえるのか?それを知る映画。
映画

映画を観て良かったこと

映画を観る効用とは何か。①集中力がつく②心や体の調整をしてくれる ③正しい倫理観を醸成する ④自分の価値基準が明確になる ⑤想像力や夢を育む 、と5つ位浮かぶが、一番はもしかしたら、使われていない脳の活性化かもしれないね。
映画

昔の俺の映画

映画を観て、良かったということは何だろう。少しずつ整理しないといけないね。まずは、自分の映画鑑賞ルーツを振り返ってみる。
ハードボイルドなセリフ

レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)

レイモンド・チャンドラーを尊敬する作家は多い。原尞は当然だが、多分、村上春樹も尊敬している人の一人だろう。何故、彼にここまで興味を持つのか、考えてみた。当然ながら、探偵フィリップ・マーロウのセリフや振る舞いに、その答えがある。
SF映画

タイムパラッドクス系映画に観る時計

インター・ステラーとは、地球を離れ新たな居住可能惑星探索を行うためワームホールを通過し、別の銀河系へと有人惑星間航行すること。この素晴らしい宇宙タイムパラッドクス系映画にも、この凄い時計があったのです。
ハードボイルドなセリフ

ブルックス・ブラザーズとハードボイルド

くりかえしていうわ。ありがとう。きっとそのブルックス・ブラザース風の洋服の下には、詩人が隠されているんでしょう。ハードボイルド小説のセリフだ。ブルックス・ブラザーズは、クールにハードボイルドなアイテムだ。
漫画

青の花 器の森

小玉ユキの現在月刊フラワーズに連載中の「青の花 器の森」が素晴らしい。やはり、この先生のスタイルの漫画だが、どストライクにキュンときます。不器用な大人の世界を小玉ユキは描いている。そして、この二人の陶磁器への愛の一途さがこの漫画を際立たせている。本当に白いままの龍生の一輪挿しが欲しくなったし、青子の流れ星の絵が描かれた一輪挿しも欲しくなった。
ジェラルド・バトラー

ジェラルド・バトラー:ハンターキラー潜航せよ

ジェラルド・バトラー主演だ。彼が出ていれば、外す訳がない。俺は、かなり、この俳優を推している。彼の潜水艦映画が良い。ジェラルド・バトラーはこの映画でも胸のすくような好演技をこなしている。マッチョな肉体と責任感を全面に体現したその姿勢で、彼はグイグイ映画を引っ張っていく。
小説

町屋良平:ボクシングが交錯する

芥川賞作家の町屋良平は明日を担う良い作家だ。これからが、楽しみだな。ボクシングを25歳からやり始めた著者だからこそ、ボクサーの日常や戦いに臨む心の持ち方や減量方法やトレーニングの技術等がリアルに描写されている。そして、負け犬の美学と言う映画。
キアヌ・リーブス

キアヌ・リーヴスとハードボイルド

キアヌ・リーヴスは最高の映画俳優だ。あれだけ、凄い映画俳優になのに、私生活は全く我々と一緒で、気取るところもない。公園ベンチでひとりぼっちで昼食を取ったり、電車に普通に乗ったりと、一般市民の日常生活にしっくりと馴染んでいる。
映画

ボヘミアンラプソディー・ハードボイルドライフ

今話題の「ボヘミアン・ラプソディー」は当然ながら観る。華やかな活躍の裏にあった知られざるクィーンとフレディ・マーキュリーのストーリーを描いている。素敵な人は早く逝く。素晴らしい歌声とステージを観るたびに、惜しいことを切に思う。
小説

白川道ハードボイルドライフ

ハードボイルド小説の作家は、生き様もハードボイルドだった。「海は涸いていた」の主人公と同じ生き方をしてきた無頼な男だ。