綾瀬はるかの「その映画とドラマ」シリーズの第4回目です。今回は、彼女の天然が本領発揮をするところのSF&タイムリープ系について、選定をおこないました。
第1位の仁はヒューマンタッチ系綾瀬はるかとダブりますが、断トツのトップのドラマですね。
第4位と第3位はファンタジー系綾瀬はるかとダブリでありますが、一応、ここに重複で記載しておきます。画像は一部変更しておきます。新鮮さのために。
第5位:リアル~完全なる首長竜の日
乾緑郎による日本のSF小説・ミステリー小説である「完全なる首長竜の日」が原作。第9回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作。満場一致での大賞受賞というから、凄い。その小説の映画化です。
幻覚と現実が入り混じる意識の迷宮の中で謎の真相を求める主人公・浩市役を佐藤健、浩市の幼馴染で恋人の淳美役を綾瀬はるかが演じる。
次のようなあらすじとなる。
昏睡状態の患者と意思疎通ができる医療技術を駆使して自殺未遂の後遺症で眠り続ける恋人の意識に入り込んだ主人公が、恋人と対話を重ねる中で「首長竜」と「少年」に関する謎と事件を見出すというあらすじだ。
本作品は鬼才黒沢清映画監督が久しぶりにメガホンを取ったものであるが、面白い小説の映画化が如何に難しいかを感じさせるような、ある意味、難解な作品になっている。SF映画でありながら、ホラー映画?どこにオチを見出せば良いのか?その点を考慮して、第5位にしました。綾瀬はるかはいつものように、一生懸命でしたので、善しであります。
第4位:プリンセス トヨトミ
この万城目学のファンタジー小説絡みでいけば、綾瀬はるかの作品では、この映画になろう。鹿男が2008年公開で、プリンセストヨトミが2011年公開だから、3年後の話だ。会計検査院の調査官である綾瀬はるかが大阪を走る。その走りが胸と連動して、大変話題(?)になった映画である。
走るぞ、揺れるぞ、大阪が、綾瀬はるかが。
第3位:本能寺ホテル
ということは、この連続になってしまうわけで、「プリンセス トヨトミ」の鈴木雅之監督と堤真一と綾瀬はるかのトリオでタッグを組んで6年後の2017年に公開された映画が、「本能寺ホテル」なのであった。ファンタジー的SF的映画やドラマの3連荘の繋がりであります。
かように、綾瀬はるかは、このような夢見がちな面白い作品のヒロインに抜擢されるのであります。多分、本人の頭の中が、きっと、ファンタジーだからでしょう。
今回も。綾瀬はるかは、お決まりのように、走る。揺れる。
第2位:僕の彼女はサイボーグ
この映画、古いですが、面白いです。また、あの問題を起こした小出恵介が主役ですが、彼の演技も良くて、綾瀬はるかのヒロインとのドラマも大変良く出来ています。
ですので、1位に選定しました。それに、綾瀬はるかのボディスーツがベストでありました。素晴らしい。やはり、文句なく1位に決定でありんす。
一途に彼のことを想う綾瀬はるかサイボーグは、まさに、仁の咲さんのようですね。そう言えば、小出恵介は咲さんの兄でしたね。
昔のSF映画としては、良く出来ている作品だと思いますね。
吉高由里子も出ていたのだぞよ。知ってた?
当時、22歳だった若々しい綾瀬はるかのふっくらとしたかわいさが見れます。Amazonのカスタマーレビューでは、綾瀬はるか推しの人達の声が挙がっています。自分が壊れても彼を助けるその姿に泣けました。クライマックスは、「そういう事だったのか!」と思う結末でした。正直期待以上の素晴らしい映画です。
第1位:JINー仁ー
やはり、1位はこれしかないでしょうね。今、コロナの関係で、TBSで再放送をされているが、やはり、面白いドラマだよね。そして、橘咲役の綾瀬はるかの魅力が満開状態。
タイムリープ系のドラマ・漫画としては、最後に判るのだが、次元の違う世界にタイムループすることにより歴史の修正点を超えるという論理を構築しているので面白い。加えて、医学時代劇という新しいジャンルも作っている。
橘咲(綾瀬はるかさん)の姿に、SNSでは「けなげすぎて泣けてくる」「咲さんのせつない思い」「こんな子がそばに居てくれたらうれしい」といった声が上がった。
とにかく、南方先生を一途に支える橘咲。綾瀬はるかも、きっとこのような人ではないかと思えてしまう位に、女性の魅力があった。
原作の漫画がそもそも素晴らしいので、一読をお勧めしますね。
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