綾瀬はるかの「その映画とドラマ」シリーズの第3回目です。今回は、彼女の天然が本領発揮をするところのコメディ系について、選定をおこないましたですね。
第6位:ギャラクシー街道

三谷幸喜監督の下らなさ満載の「ギャラクシー街道」をエントリーはせざるを得ないだろう。コメディ系映画の巨匠(?)の映画だからな。

とにかく、役者が多く出演する中で、綾瀬はるかは、宇宙に浮かぶ老朽化の激しいハンバーガーショップを切り盛りする香取慎吾の妻として(巨乳女性?)、存在感を発揮したのであった。
ショートカットの巨乳。

鳩が豆鉄砲を食ったように、どの役者よりも、存在自体がコメディを感じる。

映画の内容とは別に、綾瀬はるかは可愛いと大評判でありました。
そこと地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666を、人は「ギャラクシー街道」と呼んだ。かつては、交通量も多く、沿道にもたくさんの飲食店が並んでいたが、開通して150年。老朽化が著しく、そろそろ閉鎖の噂も聞こえている。今日も、様々な星から宇宙人たちが「ギャラクシー街道」にやって来る。みんな、それぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。街道の中央にひっそりと佇む、小さなハンバーガーショップ、サンドサンドバーガー・コスモ店を舞台に、そこで働く人々と、客たちが織りなす、宇宙人模様。登場するのは、スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペースドクター、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…、全員、宇宙人。宇宙人だらけの三谷流スペース・ロマンティック・コメディの幕が上がる! ! !主人公・ノア役には香取慎吾。三谷監督とは『THE有頂天ホテル』、ドラマ「新選組! 」ほかあらゆるジャンルでタッグを組み、監督も唯一無二の個性の持ち主と絶賛。ノアの妻・ノエには綾瀬はるか。『ザ・マジックアワー』以来の三谷作品の出演で明るく天真爛漫で健気なキャラクターを魅力全開で演じます。
第5位:ハッピー・フライト
お次は、あのコメディ映画の巨匠矢口史靖監督の航空業界の裏側をえぐった「ハッピー・フライト」だ。ここらあたりで完全に、コメディアン女優としての地位を綾瀬はるかは確保したのう。
綾瀬はるかのドジ役、完成版であります。
どこまでも、明るく天然で、お茶目満開状態。
オイオイ、カツラだ、カツラ。
第4位:おっぱいバレー
おっぱいに真摯に取り組んだ綾瀬はるか殿。偉い、偉過ぎる。

綾瀬はるかそのもののためのコメディ映画であろう。まさに、体(胸?)を張っての青春コメディである。デカい、揺れる。

笑顔、素晴らし過ぎ。

中学生の頃の男の子って、普通、こうだろう。エッチで純粋で。ノスタルジックに昭和を感じさせる青春映画じゃ。

23歳の女教師として、迷いながら一生懸命に生徒を指導していこうとする姿勢に大変好感が持てます。だから、女性に、人気のある綾瀬はるかなのでした。
1979年、北九州。赴任早々、中学の弱小男子バレー部顧問になった新任女性教師、美香子は、やる気ゼロの部員たちに“試合に勝ったらおっぱいを見せる”というあり得ない約束をさせられてしまう。そんな約束に戸惑う美香子をよそに、部員たちはおっぱいが見たい一心で練習に打ち込み、別人のように強くなっていく。ピンチを迎えた美香子先生の運命は…??(C)2009「おっぱいバレー」製作委員会
第3位:ホタルノヒカリ

なんてたって、テレビドラマと映画の二本立てであります。「ホタルノヒカリ」でやんす。
綾瀬はるか、干物女を完璧に演じきったかい。
映画系のホタルノヒカリ
ブ、ブチョー!!

トド新妻の綾瀬はるか。干物女の更なるバージョンアップじゃ。
やはり、走るか。


イタリア在住の干物女対日本からの新婚干物女
紆余(うよ)曲折を経て、同居人にして上司である高野部長(藤木直人)と結婚した蛍(綾瀬はるか)。心機一転、ステキ奥様をめざして奮闘する訳もなく、相変わらず自宅の縁側でゴロゴロと寝転がり“トド新妻”と化していたホタルが、新婚旅行でイタリアに行くことに…。(C) 2012「映画 ホタルノヒカリ」製作委員会
ドラマ系ホタルノヒカリ
興味を持ったら、集中はする干物女。
ブ、ブチョー!!
原作コミック売上げ累計160万部を突破した、超大人気コミックがドラマ化!
普通は恋に仕事に華やかであろう20代の人生を、ぐうたらに過ごす“干物女”の恋愛を描く作品。原作支持者はもちろん、ドラマで知った多くの女の子の間で話題になりました。
第2位:奥様は、取り扱い注意

日本テレビ系のドラマ「奥様は、取り扱い注意」で、ハードボイルドでタフな主婦を演じた綾瀬はるか。西島秀俊とのアクションシーンも完璧。コメディとしてもアクションとしても楽しめる作品。

主婦に女性に、観ていてスッキリ爽快になる新しいキャラを提供してくれましたね。

この二人が夫婦になったら、それは大変なことになるよな。だから、大変、面白いドラマである。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの映画「Mr.&Mrs.スミス」の日本版というところか。

それと、主婦の友だち(ママ友)として、本田翼と広末涼子も出演していて、そこも魅力満載である。かなりのレベルの役者が集合しているぞ。
第1位:高台家の人々
栄えある第1位は、高台家の人々でありました。この原作である森本祥子の漫画がかなり面白く、この映画化は当然の結果であり、綾瀬はるかが主役の妄想系女子になることも必然でしたね。このコメディの主役OL木絵は、綾瀬はるか以外に、いない。
口下手で不器用な“妄想”が大好きなヒロイン・木絵と、人の心が読める“テレパス”のイケメン・エリートの恋を描いたラブストーリーコメディ。
木絵、妄想中。
激しく、妄想中。
テレパスの高台家。
出逢い。
木絵の妄想に必ず出現する問題人物達。
結婚。
コメディアンヌとまでも評される綾瀬はるかのオモシロコメディ映画を、是非、何度も観て下さい。
口下手で不器用な女子・平野木絵(綾瀬はるか)は、得意の“妄想”で何かと自分の世界に入り込みがち。ある日、木絵の勤めるオフィスに名門「高台家」のイケメンエリート・高台光正(斎藤工)が転勤してくる。決して交わるはずのない二人。しかし、不思議なことに光正は木絵に惹かれていく。それにはある理由が……。光正は人の心を読める“テレパス”だったのだ。心を読めるがゆえに人間関係に辟易していた光正にとって、木絵の奇想天外な妄想と、純粋で温かい心の声は心地良かった。順調に交際する二人に名家“高台家”という壁が立ちはだかる。釣り合わない恋だと二人の関係を許さない光正の母。そして“テレパス”が2人の関係を変えていくことに……。
森本祥子の漫画もお勧め。
なお、スピンオフ的作品で、dTBが小松菜奈と間宮祥太朗で、原作漫画のエピソードから、映画では描かれない高台家の母・由布子とマサオこと父・茂正Jr.が結ばれるまでの恋愛模様を描くドラマも製作されたのだ。
これには、私の勝手ながら若手女優一押しの神秘的雰囲気を持っている小松菜奈が主演しているのである。綾瀬はるかとは別次元で美しい小松菜奈の作品もお勧めであります。高台家の人々バージョンで。


お嬢様、小松菜奈。
コメント