川口春奈:9月の恋と出会うまで

SF映画

川口春奈と高橋一生W主演の映画

川口春奈と高橋一生がW主演の映画。

タイムパラドックス系ラブロマンス系映画としては、まあまあ、かな。

この二人が演じたということは、良かったように思う。

この原作にあたる小説やその延長にある漫画の持つ感じや雰囲気をそのまま体現できる二人だったからだ。

二人とも、かなりの純粋さを何故か感じるね。

なので、なかなか、観る価値ありと思ってしまいます。

「9月の恋と出会うまで」漫画

意思決定がらみの第三弾は、「9月の恋と出会うまで」だ。

何気なく、ゲオで手に取った漫画を家に持ち帰り、読んだところ、これは意外にタイムパラッドクス系漫画であったのだ。

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単純に、恋愛ものかな、2巻だけだから、簡単に読めるな程度で本棚から抜き取ったものだったのだ。

なんと、少女漫画系なのに、サスペンスでタイムパラッドクス系だったのだ。

この時点でも、俺は、ホ~、少女漫画でも、結構な時空を飛ぶ漫画を描く人がいるんだなと位にしか、考えていなかった。

たんたんとした若い女性の日常にタイムパラドックスをしかけてくるとはやるじゃないかいと喝采したのだ。

この時、まだ、俺は、その原作が小説にあることを知らなかったのだ。読了して、面白いので、ネットで、この漫画の背景を調べていったら、またまた、驚いた。

なんと、小説➡漫画化➡映画化の黄金ロードを進んでいたストーリーだったのである。たまたま、まあいいや、これでもという感じで取った本は優秀な漫画だったのですね。

意思決定スタイル

という流れの中なのだけれど、俺は、前の前の記事あたりから、意思決定に結構執着していたのだ。

そう、「バッド・ディシジョン」はまさに悪しき意思決定の典型で、1つの悪しき判断が悪い方向の連続性へ落ちていくというもの。

その次の展開記事の「イノセント・デイズ」になると、これは意思決定を主体的に積極的におこなうのではなく、なすがままに意思決定を委ねるという不作為の意思決定のようなものだ。

この「9月の恋と出会うまで」はなんとなく爽やかな意思決定だ。なので、ちょっとしたあらすじを見る 。

あらすじ

志織は引っ越したアパートの部屋で、壁にある誰もいないはずのエアコンの穴の向こうからの声が聴いてしまう。声の主は小説家志望の隣人の平野。しかも彼は1年後の2005年の秋から志織に話しかけているという。

そして2005年の平野は志織に2004年の平野を尾行するように頼んでくる。そう、タイムパラッドクス系の設定なのだ。実は死んでしまった志織を助けるために。そう決意し、1年前に戻るのだ。強盗殺人に志織が出会わないように、部屋に居させないようにするのだ。

未来から届いた声がシラノである平野を尾行させようとするのだ。かくのごとく、タイムパラドックス系における意思決定はいつも往々にして、ある崇高な目的のために積極的に行動と結びつく。

どうしたら彼女を死なせないですむか、考え尽くす。流されない、そのまま意思決定をしないスタンスは持たない。かつ、悪しき方向に繋がるバッド・ディシジョンを排除する。

そうなのだ、結局は、考え尽くすことが最良の意思決定に繋がるということを教えてくれていのかもしれない。「9月の恋と出会うまで」は。

まあ、正直、タイムパラッドクス理論にはかなりの粗さがあるもだけれど、愛する人を救うために、色々なことを考えるというところが大事だと思えば、そんことはどうでも良いことかもしれません。

それがためか、小説も映画も漫画もかなり設定に違いがあります。・・・が、人を助けるために動くというモチーフは全て一致しているので、その相違をあんまり考える必要はないかもしれませんね。

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NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の沢尻エリカが演ずるはずだった帰蝶の代役に急遽なったが、大役をしっかりとこなして、評判がすこぶる良いのだ。良かったね。

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