ついに、第20位以下に突入です。俺の大好きな昔のPOPSの第20位から第16位の5曲のエントリーになります。選んだ曲は、「君の友だち」に引き続き、フォークロック系の曲が多かった。どれも、切なく、ハードボイルドだね。やはり、渋すぎる。いつもの言葉で、自分で言うのもなんだけど。
となると、最初は、どうしても、誰もがあまり知らない曲をエントリーしたくなってくるよな。そこで、ジム・クローチの「タイム・イン・ア・ボトル」にしてみようではないか。知っているかい。
第20位:タイム・イン・ア・ボトル
Time In a Bottle
ジム・クローチ(Jim Croce)の「タイム・イン・ア・ボトル」(Time In a Bottle)だ。哀愁のある切ないメロディが心を揺さぶらないかい。

彼も、飛行機事故で早世してしまった。アコースティックギターが切ない。
ジム・クローチのアルバム
ジム・クロウチといえば高校生の頃に「オペレーター」とか「リロイ・プラウンは悪い奴」などがよくラジオから流れ、アコースティックギターのフレーズがとてもカッコ良く、楽譜を手に入れたかったけど、どこにもなかった記憶があります。そして「アイ・ガッタ・ネイム」の発売日に飛行機事故でなくなってしまって、それから記憶からもだんだんに消えかかっていたのですが、タランティーノがジム・クロウチを忘れるなよ、とばかり映画の最高のシーンで使ってくれました。
第19位:アローン・アゲイン(Alone Again )
Alone Again
ギルバート・オサリバン(Gilbert O’Sullivan)のアローン・アゲイン( Alone Again)も孤独の歌だ。これも、かなりヒットした。
ギルバート・オサリバンのアルバム

とにかく息の長いアーティストである。私が高校生だったころ、Alone Againがヒット・チャートを駆け上がり、続くClairが大ヒット。その後もスマッシュ・ヒットを連発した。アメリカとイギリスで、ラジオのオンエア回数がトップ・クラスだというGilbert O’sullivan❣️ 発表したすべてのアルバムがCDになっているというから、彼の人気のほどがうかがえる。さて、このアルバム、ジャケットは冴えないが、オサリバンのベスト・アルバムの中では、一押しの優れもの。曲目数も多いし、選曲もバッチリ❣️ オサリバンのすべてのアルバムを揃える余裕のない方は、これ一枚でOK⁉️
第18位:Sailing
Sailing
金髪のお姉ちゃん大好きのロッド・スチュアート(Rod Stewart)の Sailingでいくしかないね。このだみ声が魅力だよな。セクシーで。良い詩なんだけどな。無視できない存在であります。
ロッド・スチュアートのアルバム
青春時代に流行った曲、Sailingを聴きたくて購入した。Rod Stewartと言えば、ロックが主で、Jeff Beckと共演しているCDなんかは、よく聴くけれども、彼のバラードのみのコレクションは非常に趣があって、心がほっとする。Sailing の他にOne for All, All for Oneも見逃せない作品に仕上がっている。これも私のお勧めのCDである。Sailingの歌詞を読むと、自分が大したことでないことに振り回されていて、心のスィッチの切り替えができる。と思う。
第17位:Teach Your Children
Crosby, Stills, Nash & Young の Teach Your Children
Crosby, Stills, Nash & Young の Teach Your Children。まだ、ニール・ヤングが在籍していた頃のこのバンドは、かなり良かった。

小さな恋のメロディの中のTeach Your Children
知っての通り、この曲は、映画「小さな恋のメロディ」の中で流れ、とても印象的な歌なのである。なんてたって、エンディングにかかる曲でありますよ。この映画のテーマと重なって、大変意味のある音楽でしたね。映画にはビージーズが多く使われていたが、この一曲は、かなりのインパクトがありました。

小さな恋のメロディの最後に流れるTeach Your Childrenです。映画と一緒にこの曲を聴くと、今になって、その意味の深さが分かりますね。懐かしいなぁ。
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのアルバム
やはりCSNYは4way-street のライブが最高傑作と思いますが 今回のアルバム曲はまた違った雰囲気を醸し出しています。そして、音質も良く年代の古さを感じさせませんでした。僕としては寧ろ新鮮さを感じました。グラハムのプロデュースはまるで一会場でのコンサートのようで、曲のつなぎ目に全く違和感がなくgood。 ファンとして、いつまでも聞ける大切なアルバムになりました。 何度も聞けば4way-streetの上をいくかも。 叶うかな 夢の来日を願って・・・・・
第16位:サウンド・オブ・サイレンス
Simon&Garfunkelのサウンド・オブ・サイレンス
Simon&Garfunkelに関しては、全ての曲が私の血となり肉となっているので、この俺の勝手なPOPS50に本来入れるべきではなく、別バージョンでの紹介がベストなのだけれど、時代の流れの中で1つか2つは入れておくべきなので、この辺りでエントリーをしておきますね。ここは時代を象徴するというところで、彼らの代表曲である「サウンド・オブ・サイレンス」を出しておくべきでしょう。

映画「卒業」の中のサウンド・オブ・サイレンス
当然ながら、この曲は、映画「卒業」のエンディング曲でもあります。ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロス。2つのバージョンを載せておきました。


サイモンとガーファンクルのアルバム
少年時代、サイモンとガーファンクルが大好きでした。40年以上経って、今恋しくてCDを全て掻き集めたいと思い購入しました。
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