映画

ハードボイルドなセリフ

友よ、静かに瞑れ 角川映画は一時期ハードボイルドだったのだ

角川映画が全盛だった頃がある。「友よ、静かに瞑れ 」のようなハードボイルド映画も作っていた。男のセリフが泣ける。梶井基次郎の檸檬がモチーフになっている。ハードボイルドの勉強になる。
ジャクソン・ブラウン

フィリップ・マーロウとジャクソン・ブラウン

ハードボイルド小説の第一人者。レイモンド・チャンドラーとフィリップ・マーロウ。そして、日本で彼を継ぐ作家の原尞。探偵沢崎。渋い、渋すぎる。ハードボイルド小説の探偵にかかる曲はジャクソン・ブラウンが似合うぜ。
マネー

お金にまつわる映画と小説:ハードボイルドライフ

お金大好き。お金を増やしたい。しかし、お金にはワナがある。だから、また、楽しい。今回は、お金と映画。お金と村上春樹。お金シリーズは続く。
俳優

SUNNY強い気持ち・強い愛:同級生

SUNNY強い気持ち・強い愛。同級生映画だ。観たくはないのに、何故か、観た。結局は引き込まれてしまう俺。その後の人生は無視出来ないのだ。韓国版も何年か前に観た。韓国版の大根仁監督がリメイク。
小説

スティーブン・キング

ホラー恐怖とヒューマンドラマの融合をさせた作家のスティーブン・キングは、いつの間にかに、非常に多くの側面を持つ文化的な価値になってしまった感がある。今回は、映画の中から、彼の作品について見ていくことをしてみたい。
俳優

ジョン・マルコビッチ完全ハゲ系:ハゲ的俳優の傾向と分類④

完全ハゲ系の間違いなく断トツのハゲである。性格俳優なのか?それとも、怪優なのか?悪役適合者なのか?不思議だ。まか不思議な存在のハゲだ。「ジョン・マルコビッチの穴」で、爆発というか、色々な有名人にオマージュされた男。どういうヤツなんだ。こいつは?
SF映画

キアヌ・リーブス:レプリカズ

キアヌ・リーヴスのレプリカズ。人間クローン問題や脳神経関係のデジタル化や兵器転用とか、色々な問題を抱えた映画です。キアヌはこの映画の制作者として、敢えて、このテーマを展開してきました。マトリックスを踏襲する人間の近未来に対する警告と愛の両方を伝えようとしているのではないのでしょうか?
ハードボイルドな映画

ラミ・マレックのパピヨン

パピヨン。50年の歳月を経て、パピヨンはリバイバル。自由への渇望を描いた映画としては一級品。そして、このコンビ、絵になる。脱獄映画の歴史的金字塔。
俳優

ニコラス・ケイジ:ハードボイルドライフ①

近頃、B級映画に出演の多いニコラス・ケイジ。ここまで、落ちたか?どうして、この有名俳優がこういう映画に出るのか?残念でしょうがない。君の切ないその眼は、こんな映画のためにあるのではなかろう?
SF映画

光の旅人K-PAX

光の旅人K-PAX。ヒューマンドラマ。SFのジャンルに入れるにはためらいのあるヒューマン・ドラマ。本当に彼が異星人なのか定かにせず、ふたりの男の対峙を軸に淡々とドラマを押し進めながら、静かに人間の存在意義を問うていく奥深さ。
マネー

タタキ稼業?ハードボイルドライフ

映画と漫画のギャングース。このギャングースのストーリーの原点は「金がないということはこういうことだ」。それを観れるだけでも、勉強になります。面白い。B級映画なのに、良く出来ている。
俳優

アクション映画2本(ハードボイルドライフ)

アクション洋画2本を観た。「ロストマネー偽りの報酬」と「マイル22」だ。前者は原題がWIDOWS。女が現実的に仕掛けていくハードボイルド映画。この映画、最高でした。後者のマイル22の主演はマークウォールバーグではなく、インドネシアが生んだスター イコ・ウワイスと言える作品。空手アクション良かった。
SF映画

サマータイムマシン・ブルース、今

あの頃、瑛太・上野樹里・ムロツヨシ・真木よう子・佐々木蔵之介とまだそこまで有名でなかった彼ら俳優が若くして演じていた映画だ。それだけでも、見る価値あり。今も、あの「ヨーロッパ企画」の舞台で上演されている名作なのだ。観るべし。
SF映画

あなたの人生の物語(タイムパラドックス系SF)

「あなたの人生の物語」の一番重要なテーマは、「未来を想い出す」ということなのだ。異星人の世界では、人類のような因果関係記述のある物理的法則はないのだ。過去・現在・未来が同時化するのだ。時の概念が違うこともあることから考えなくてはならないのだ。
俳優

小松菜奈と種田山頭火にビックリ

ミステリアスな小松菜奈とドンくさいような放浪詩人の種田山頭火に共通点がある?それは、孤独に裏打ちされた静けさだ。山頭火の句集を読みつつ、小松菜奈の写真や映画を見れば、きっと貴方もわかるだろう。
小説

白川 道

麻雀・競輪のギャンブル狂、無頼派ハードボイルド作家、借金だらけの生活破綻者、という評価だったが、白川道はその作風のまま、ピュアで寂しがり屋のロマンチストで、愛すべきろくでなしだった。この作家には、まだまだ書いて欲しかった。
マネー

群れない男の作り方

群れない男が気になる。群れない女もだ。ハードボイルドな生き方をしている人達をみていこう。そして、そのエッセンスを自分の糧としよう。
俳優

松田 優作

松田優作。ハードボイルド俳優のレジェンド。彼を超える俳優は未だに出てこない。凄すぎる存在。君は、松田優作を見たか?