golgo@hopper

俳優

武士の生き方

武士道の良さ。映画「散り椿」での武士の友情と矜持。武士道に学ぶことは多い。武士道は、ハードボイルドだ。それにしても、岡田准一の切っ先は鋭い。
女優

齋藤飛鳥と山田裕貴:You are the apple of my eye

齋藤飛鳥主演の「あの頃、君を追いかけた」はキュンと来る青春ものです。観る価値ありですよ。何と言っても青春映画に必要なものは、誰かを想う気持ち。この映画はそこ。You are the apple of my eye この言葉に尽きます。青春映画としては素敵部類であります。
ヒューマンドラマ

伊藤健太郎研究その20:冬薔薇(ふゆそうび)

人は人によって支えられ人生を生きている。群集劇でヒューマンドラマで映画復帰第一作で、伊藤健太郎が主演。良かったと思う。阪本順治監督と助演俳優達に漢気を感じた。人には前を向く権利がある。冬薔薇(ふゆそうび)。
J.D.サリンジャー

マイ・ニューヨーク・ダイアリー

今一番熱い『自分探し』映画は何だ!最近公開された『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』だろうね。文芸版プラダを着た悪魔的映画だし。シガニー・ウィーバーだし、サリンジャーだし。マーガレット・クアリー、最高。
映画

JKのアオハル映画NO.1は?

女子高生のアオハル邦画のNO.1は何だろうか?多くのJK青春映画が出来たけど、ヤッパリ、それは、『がんばっていきまっしょい』だろう。観れば、判るはずだ。そして、流れる曲の「Give It All - Ogiyodiora -」の切ないこと!
オヤジ

オヤジ達の時の流れがそれぞれ実は違うのかい?

オヤジの世界でも、若い奴と老けたヤツに完全に区分けされる。不思議だが、ちょっとした不老不死は存在するのではないか。細胞の劣化が進む者と進まない者がいる。どういうことだろう?そんなシーン。
アンドリュー・ワイエス

アンドリュー・ワイエス=ハードボイルド美術館

アメリカの孤独と平凡を愛した画家。秋と冬が好きで、その作品は透明に美しい。そこに生きる人々、近くに住むクリスティーナを30年、近くの農場で働いていたヘルガを15年にわたって描き続けた。ハードボイルド過ぎる画家。
佐藤正午

永遠の1/2

永遠の1/2。佐藤正午の小説のだらしない男の主人公に逢いにいこう。どうしようもないのに、何故魅力的なのか?正直に生きているからか?不思議でしょうがない。
エッセイ

村田沙耶香は異能の人

小説家村田沙耶香は、異能なヒト。彼女の小説作品の不思議な世界の理由がどこにあるのか、よーく分かるエッセイだ。となりの脳世界。クレイジー沙耶香に出逢って、もう一度世の中を見つめてみよう。
イラストを描く

和田誠シネマ画集から(その1)

和田誠の映画イラスト。そのシンプルな絵に映画好きの共感が湧く。和田誠シネマ画集から、その一端を見てみよう。今回は、文学者と映画マイ・フェア・レディ,ロミオとジュリエット,明日に向かって撃て!だ。
俳優

助演男優はハングレ変態か:鈴木亮平

鈴木亮平。今年の日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞。虎狼の血Level2で。彼のハングレ度満載のサイコパス的悪役のイッテQに只々唖然でやんした。素晴らしいに尽きるね。ここまでいくと。
漫画

陸奥A子はやはり「おとめチック」のレジェンドなのだ

陸奥A子の漫画はおとめチックと称されるが、とても芯のある女生と男性の物語でもあるのだ。そこには、心の優しさや力強さがあって、癒しもある。イラストを見るだけでキュンとなる。長い年月をも超える。
コメディ映画

映像研には手を出すな!

面白い映画であった。『映像研には手を出すな!』。乃木坂46のトリオ。齋藤飛鳥。山下美月。梅澤美波。三人とも演技上手し。ストーリー笑える。VFXも良し。ナカナカの出来であったぞい。
イラストを描く

俺の相棒、的なイラスト?

映画やドラマや漫画にみる「相棒」の存在について、考えてみた。一筆書き的なイラストも描いてみたぞ。刑事バディモノが相棒の最たるものなんだろうけど。少しずつ、相棒の意味が変わってきているね。
スヌーピー

こんなピーナッツが好きだ

久しぶりに、チャーリー・ブラウンとスヌーピーと仲間達と谷川俊太郎に逢ってみたのであった。やっぱり、良いよね。この世界。甘くて辛くて苦くて酸っぱくて渋くて。
ミニマリスト

もたない男のもったいない漫画

『もたない男』漫画家中崎タツヤは、究極の不条理的ミニマリストの先駆けなのであった。だからといって、彼の漫画をもたないことは、とても、もったいないことでもある(?)。
夏目雅子

夏目雅子にもう一度出逢う

古い映画を観た。キアヌの『イルマーレ』。2年の時の狭間を超える恋。同時に部屋の整理でアサヒグラフの夏目雅子に出逢う。時というものは、手紙や写真で超えられるものかもしれない。
ポール・オースター

神秘:白石一文

白石一文の『神秘』に出てくるように、世の中には、果たして、超能力者がいるのだろうか?事実は小説よりも奇なり。嘘のような本当の話。超常現象に興味のある方には是非。