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めぞん一刻

めぞん一刻を語る③:嫉妬の心理

哲学者の嫉妬についての考え方と漫画『めぞん一刻』における嫉妬の構造を対比しながら、やっかいそうな、この「嫉妬」なるものを切り拓いてみたい。
俳優

映画における「儚さ」と「切なさ」

映画の良し悪しを決める尺度に、「儚さ」や「切なさ」があるような気がする。良き映画には、「儚さ」を体現できる俳優が出てくる。松田優作も、そのような「儚さ」・「切なさ」を表現出来た人だった。
高倉健

考えない幸せ 高倉健

多くを語らない高倉健さん。語らず、目で話しかける高倉健さんは、喋り闇雲に動く人を軽く凌駕する。考えない幸せ。何もしない無気力なオジサンの姿勢とは正反対の寡黙と静かな佇まいがあった。
五木寛之

五木寛之外伝

五木寛之という作家、やはり、タダモノではない。彼のライフスタイルを少しだけ、追ってみた。そこから、我々にとって必要であろう幸せに繋がる何かを発見できるだろうか?幾つになっても、死と孤独に対して、五木の哲学を実践出来たら、人生の後半が楽しくなってくるような気がしてきます。幸せの尺度って、面白いですね。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る②:愛の心理学

めぞん一刻における愛の心理学について。この古典的なコメディ漫画から恋愛における心理学の本質を勉強するのもありかな。そして、自分の恋愛に応用してみては?
めぞん一刻

めぞん一刻を語る①:幸せの辿り方

幸せの漫画としては、やはり、なんといっても、なんだかんだ言っても、不朽の名作『めぞん一刻』しか、ないだろう。 このマンガに触れずして、私は、幸せの何たるかを言うことができようか?幸せへの辿り方を勉強しようではないか。読んで、ほっこりして。
健康

氣の呼吸法

氣の呼吸法の実践をおこなうことで、健康になりましょう。感情の起伏を抑えましょう。氣の呼吸法こそが、幸せになるための修験道のベースになりますね。絶対に覚えなくてはならないし、このことを知らなくてはなりませんね。
エッセイ

村上春樹ライフスタイル

流行りものを真似する。小説の中の主人公の生活を真似て再現し、自分のものにしていく。特に、村上春樹のようななんとなくスタイリッシュなものを真似る人も多いだろう。しかし、あのセリフは真似できるかな?クールを超えているね。
ノブレス・オブリュージュ

ノブレス・オブリュージュ(noblesse oblige)

007のジェームズ・ボンドにある精神は、ノブレス・オブリュージュ(noblesse oblige)を感じる。高貴なる精神の義務。たった一人でも、任務をこなす。それも、高貴なる者の責任感で。
柳沢きみお

柳沢きみお論(1)

貴方は、柳沢きみおの漫画を読んだことがありますか?今の若い人には、馴染みがないかもしれませんね。知る人ぞ知る昭和の名ウマ下手絵漫画家。しかし、どれもが面白く、それぞれにそれなりの哲学があり、勉強になることも多いです。読んでみて下さい。ためになります。
エッセイ

ブログの集約、したりして

これから、少しずつ、2つのブログ『面白い映画・小説・漫画ハードボイルドライフ』と『幸せ修行道』の集約化をしていくことにしました。アシカラズ。
ハードボイルドなセリフ

村上春樹のハードボイルドな言葉

村上春樹の小説を読み込むと、人生の教訓となるような文章・言葉に出会う。そのあたりを描き出してみた。そう、ハードボイルドなセリフの一例だ。ハードボイルドな何かとスタイリッシュなスタンスを自分の中に見出せるかもしれない。アメリカの探偵小説から得たような言葉の紡ぎ方がクールと言われる由縁だ。さらりとしているが、意外と情もある。言葉というのは使い方によって、俺達の人生を決めかねない恐ろしいツールだ。彼の言葉の中にある哲学を知ってみよう。
分人主義

空白を満たしなさい:分人主義

平野啓一郎の小説の『空白を満たしなさい』が気になる。生と死の意味を発想転換の超奇抜なストーリーの中で教えてくれる。分人主義って概念、これは使えるっしょ。生きる意味で。
ビートルズ

最高だね。斉藤和義のビートルズ愛。

最高だぜ。斉藤和義のビートルズ愛。The Beachiksだって(笑)。ここまでマジにパロディMVに感銘。リリーフランキー,濱田岳,コホリヒロユキもタマラン味を出しておりやす。感涙!
SF映画

EVA<エヴァ>:スペイン映画

♬映画を観るなら、スペイン映画さ♬てなくらいに、完成度の高かった美少女系SF映画の『EVA〈エヴァ〉』。静かに洗練された芸術的とも言える作品だ。クラウディア・ベガ。その後、映画出演が少なかったのが残念でならない。時は過ぎゆく。
俳優

武士の生き方

武士道の良さ。映画「散り椿」での武士の友情と矜持。武士道に学ぶことは多い。武士道は、ハードボイルドだ。それにしても、岡田准一の切っ先は鋭い。
女優

齋藤飛鳥と山田裕貴:You are the apple of my eye

齋藤飛鳥主演の「あの頃、君を追いかけた」はキュンと来る青春ものです。観る価値ありですよ。何と言っても青春映画に必要なものは、誰かを想う気持ち。この映画はそこ。You are the apple of my eye この言葉に尽きます。青春映画としては素敵部類であります。
ヒューマンドラマ

伊藤健太郎研究その20:冬薔薇(ふゆそうび)

人は人によって支えられ人生を生きている。群集劇でヒューマンドラマで映画復帰第一作で、伊藤健太郎が主演。良かったと思う。阪本順治監督と助演俳優達に漢気を感じた。人には前を向く権利がある。冬薔薇(ふゆそうび)。