スキンヘッドハゲ系(完全禿系第1分類)
前回、俳優ハゲに関して、次の分類をおこなった。そう、大きく3分類に大別でき、それはまた、細かく分岐していくと。3分類は、完全ハゲ、不完全ハゲ、完全偽装系ハゲとなる。今回は、この中の完全禿系の下分類であるスキンヘッドハゲ系(完全禿系第1分類)の考察をおこなうことする。
きっぱりと頭をつるつるにしてしまう、すなわち、スキンヘッドにしてしまうスキンヘッド禿系としての代表格はブルース・ウィルスとヴィン・ディーゼルだろう。すなわち、髭なしスキンヘッドハゲ系だ。今日は、この髭なしスキンヘッドハゲ系の傾向と魅力と意味について、議論を進めよう。
マイナチュレブルース・ウィルス
ブルース・ウィルスとヴィン・ディーゼルというこの二人の俳優の魅力と言えば、そのアクションとその男臭さであろう。
映画「ダイ・ハード」シリーズでのブルース・ウィリスはしがない警官だが、たった一人で沢山の悪党に立ち向かう男として、圧倒的な存在感を示した。その後も、色々な役をこなしてきたが、歳を取っても、やはり、この人にはアクションが似合う。
最初は、おい、お前、薄毛??という感じだけだったけど、短髪に変えて、その後、スキンヘッドに変更したあたりから、大ブレークした。
そのくらい、ハゲを魅力に変えた人ですね。
誰もが、スキンヘッド系ハゲ俳優の代名詞としては、ブルース・ウィリスを挙げるだろう。
特徴としては、スキンヘッドが似合う瓜実顔であること。
目力が良いこと。
そして、ブルース・ウィリスの知る人ぞ知る魅力は、口元の動きが時としてカワイイこと。映画を観たら、是非、彼の口元に注目をしてほしいところだ。
ヴィン・ディーゼル
一方のヴィン・ディーゼルは、ワイルドスピードやトリプルXで有名になった最初からスキンヘッド系ハゲを一貫して構築していった男である。
瓜実顔である。
不良系の顔に鍛えた肉体、タフで精悍というのが彼の第一特徴だ。
しかし、彼は映画の中で意外とシャイな面を持ち、笑顔やしゃべり方がカワイイのだ。
髭なしスキンヘッドハゲ系の傾向
このように二人を見ていくと、髭なしスキンヘッドハゲ系の傾向として、次のことが言えるかもしれない。
外貌的に言うと、スキンヘッドが完全マッチするのは、うりざね顔であることが重要要件のようだ。それから、笑顔がシャイでカワイイことも挙げられる。
スキンヘッドとのアンマッチで意外と女性はキュンとくるのかもしれない。
当然、スキンヘッドの彼らのアクションはハードだ。スキンヘッドは肉体的にタフという印象を与えるようだ。
もう少し、深く探求はしたいところだが、次回としよう。
薄毛でスキンヘッドにしようか悩む方がいれば、是非、試してみたらどうだろうか?新しい世界が待っているかもしれない・・・よ。
ハゲの似合う俳優 J・K・シモンズ 登場
近頃では、『セッション 』 のアカデミー賞助演男優賞のJ・K・シモンズが気になる俳優ですね。
このハゲオッサンは、かなり、味のある年の取り方をしていて、そのもの自体が人生の名優であります。
『スパイダーマン』シリーズのJ・ジョナ・ジェイムソン新聞編集長役でも、知られています。
今は、彼が、主演・製作総指揮を務める新感覚スパイスリラー『カウンターパート/暗躍する分身』のアメリカのTVドラマが注目です。面白い。
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