群れない男
群れない男が気になる。別の言葉を借りれば、ハードボイルドか?
俺の近頃の風向きは読書でも映画でも生活でも、そっちに向かっている。
だから、ここに執着したい。
色々と書くことで、その本質に迫っていこう。面白そうだ。
群れないベース系小説家
俺の観る中では、小説の作家では、原尞、伊集院静、丸山健二、佐藤正午が直ぐに浮かんでくる。
本書は、独自のものの見かた、考えかたをする“へそ曲がり作家”原尞が、好きな映画や音楽や本などについて縦横無尽に語りつくした初のエッセイ集。小説以外の沢崎シリーズを二篇、さらには渡辺が主人公となった未発表初期短篇も併録する贅沢な一冊。
果たしてこの世は生きるに値するのか―安曇野の山麓から小説の高峰に挑み続ける著者が明かす自らの半生とその先への覚悟。孤高の作家の自伝エッセイ。
こいつらの基本には一人というスタンスがある。ここを押さえる必要がある。
なので、彼らの作品は面白い。
個というか、孤というか、自分一人で立って行くというスタンスが徹底しているので、小説がその小説家のスタンスを反映して、面白い。
主人公が、持ってうまれたような、ハードボイルドさとクールさを持つ。
群れないベース系映画俳優
映画の俳優では、誰が群れない男を表現できているか?
洋画では
洋画では、キアヌ・リーヴス、デンゼル・ワシントン、リーアム・ニーソン。レオンのジャン・レノと来るか?
邦画では
邦画では、小林薫、佐藤浩市。
そして、忘れてならないのは、今は亡き、松田優作だろうか?
番外編では、群れいない女としての小松菜奈がいる。
群れない系投資家
投資の世界では、与沢翼が面白い。ブチ抜く男だ。
そして、群れないと豪語する。この若い男に当分注目していこう。
2014年に、経営していた会社を法人税滞納で解散させた私は、文字通り無一文になり、日本を去って公の場から姿を消しました。
かつて「ネオヒルズ族」「秒速で1億円稼ぐ男」などと世間からもてはやされていた矢先の出来事で、まさに天国から地獄への転落でした。
おそらく世の中の誰もが「与沢翼はもう終わった」と確信したはずです。
しかし、2018年になるまでの4年間に、さまざまな結果を残してきました。
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