この10月23日に公開予定。良かったです。久しぶりの恋愛映画出演の吉高由里子と横浜流星の孤独と鍛えられた肉体を観れると思うと、幸せですね。
祝公開で、少し前に記事にしていた『君の瞳が問いかけている』をリニューアルしておきました。記事は、こんな感じです。
前回の吉高由里子(映画ーその1)で、紀子の食卓・蛇にピアス・婚前特急・横道世之介・ユリゴコロの5作を紹介した。
今回は、2020年秋の公開予定の映画である『君の瞳が問いかけている』を紹介しておきます。ただし、このコロナ禍の中で、果たして、2020年秋の公開が実施されるのか、今のところは、多分、何とも言えないのではないかと思います。(この時はこんな感じだったんだ)
君の瞳が問いかけている
主演はこの二人。今をトキメク横浜流星と吉高由里子。この共演は、結構なアメージングだよね。
脇役も、面白いナカナカのメンバー。やべきょうすけ・田山涼成・野間口徹・風吹ジュン・般若・森矢カンナ・奥野瑛太・町田圭太・坂ノ上茜などなど。
そして、何と言っても、この映画の監督が『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』など純愛系ラブストーリーの恋愛映画を作ってきた三木孝浩監督。かなりの期待が出来ますよね。
8年前に吉高由里子が出演した『僕等がいた』も三木監督の作品だったのだ。これも、かなりのヒットをした。
あらすじ
映画「君の瞳(め)が問いかけている」の原作は、韓国で大ヒットした恋愛映画『ただ君だけ』です。その原作の原作は、チャールズ・チャップリンの名作『街の灯』です。つまり、珍しいリメイクのリメイク版というのでしょうか。
そんな純愛ラブストーリー!
横浜流星は心を閉ざした元キックボクサー。日雇いのバイトで食いつないでいる。吉高由里子は不慮の事故で家族を失い眼もほとんど見えない状態だが明るく生きている。アパートで二人は出逢い心が徐々に通いあっていく。彼女の明るさに心を溶かしていく横浜流星。吉高の眼が完全に失明になってしまうことを知り、横浜流星は違法なキックボクシングに挑むことになる・・・・。
横浜流星
キックボクサーの役なのだが、彼が空手の名手であることやかなり今も体を鍛えていることを考えると、大変、その描写に期待が持てると思います。
なんてたって、極真空手世界選手権優勝者ですから。それに、日本アカデミー賞で今年新人賞を取っていますから。演技のところもバッチリのはず。きっと、この孤独だけれど無償の愛を与えるキックボクサーの役を切なく演じきること、間違いないと思います。
吉高由里子
同年代の女性を中心に、女性に人気のある女優である吉高由里子さん。映画では、『僕らがいた』以来の8年ぶりの純愛映画出演ですが、いつもの通りで、僕らの期待に応える演技をしてくれるに違いありません。泣かせて下さい。
ただ君だけ
今回の映画のリメイクベースになった韓国の映画、『ただ君だけ』。
日本でも人気のある韓国の女優ハン・ヒョジュと人気俳優ソ・ジソプのW主演で大ヒットしたのであった。
街の灯
言わずと知れた、チャップリンの名作。『街の灯』。
盲目の女性に、報われることのない無償の愛を捧げ続ける男を描いたチャールズ・チャップリンの名作である。
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