白川道ハードボイルドライフ

小説

古い映画と言えば、白川道の作品「絆」も思い出す。

これも男のハードボイルドがあった映画だ。

そして、小説だ。小説名は「海は涸いていた」。白川道は本当の無頼という感じがする。もう逝ってしまったが。

彼については、群れない男としての白川道を見て(リンク:当サイト「白川道」)もらいたいところだ。この人物も研究のし甲斐はあるだろう。

絆 -きずな-

「バベル」の役所広司、「ラストサムライ」の渡辺謙、ハリウッドスターに成長した二大俳優共演。白川道原作「海は涸いていた」を基に根岸吉太郎が映像化。ある夜、殺人事件が発生する。捜査は難航するかと思われたが、使われた拳銃が10年前の金融会社社長殺害につかわれたものと同一と判明。10年のときを隔てて放たれた2発の銃弾は何を物語るのか。命より大切な”絆”のために男が決意する。

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