ドンケツ
久しぶりに晴れる。本日は漫画を見る。「ドンケツ」第1部章完結。なんと、28巻まで来ました。「ロケマサ」最高。893漫画は結構あって、意外とエンターテインメントであります。8年に及ぶターシ(作者)に感謝。コテコテのヤクザ漫画なのに、何故、こんなに面白いのだろう。不思議なくらい。第2部が待たれる。
バイオレンスアクション
この延長にありそうな「バイオレンスアクション」も一緒に読む。
最強ゆるふわ殺し屋ガール。殺し屋のデリヘル嬢、ケイ。指名NO.1の凄腕ヒットガール。簿記専門学校の生徒だぞ。これも、ヤバい面白さ。
このような「ファブル」系の暗殺系漫画は面白い。何故だ?
せめて、漫画の中でも、すっきりしたいことが多いということか?
許せない悪の形や人間を徹底的に潰したいという欲求や欲望を現実に実行できないし、起こせもしない。ましてや銃や武器を使い体を駆使し、実行にすることは出来ない。
それを、漫画という中で、仮に実行していてくれていることが嬉しいのか?
ファブル
漫画「ファブル」の、主人公の何となく天然なところと相反する暗殺者としての反射神経や肉体精度の高さのアンバランスも面白い。
「ファブル」は映画にもなった。主演が岡田准一というのにも驚いた。顔的には佐藤隆太だと思っていた(絵的には絶対に佐藤隆太を意識している)が、違った。アクションの出来る演技派俳優ということで選ばれたか。
初めて恋をした日に読む話
ところで、ハードボイルド大好きな俺だが、なんと、俺は、少女漫画も好きなのだ。小さい時から、リボンやなかよしを見ていたからなのか?近頃、映画も殆ど、少女漫画をそのまま題材にしているからか。とにかく、面白いストーリーが多い。そこで、「初めて恋をした日に読む話」全8巻(持田あき)を読む。これは、深キョン主演でテレビドラマになったものの原作だ。テレビは全く見ていなかったが、この漫画、面白さ、高し。参ったな、俺。
悪について
今回も、自分の好きな「面白い映画・小説・漫画」は、どれも、「悪について」(リンク:当サイト「悪について」)上手に描かれていることを実感しました。善と悪というのは創作もの全ての永遠のテーマであるが、この原点である悪について、あまり考えたことはなかった。映画・小説・漫画を話すにあたって、この点もしっかり押さえていけば、そのエンタメを更に深くな探れそうです。
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