漫画アクションもの全盛

漫画
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ドンケツ

久しぶりに晴れる。本日は漫画を見る。「ドンケツ」第1部章完結。なんと、28巻まで来ました。「ロケマサ」最高。893漫画は結構あって、意外とエンターテインメントであります。8年に及ぶターシ(作者)に感謝。コテコテのヤクザ漫画なのに、何故、こんなに面白いのだろう。不思議なくらい。第2部が待たれる。

バイオレンスアクション

この延長にありそうな「バイオレンスアクション」も一緒に読む。

バイオレンスアクション 4 (4) (ビッグコミックススペシャル)

最強ゆるふわ殺し屋ガール。殺し屋のデリヘル嬢、ケイ。指名NO.1の凄腕ヒットガール。簿記専門学校の生徒だぞ。これも、ヤバい面白さ。

このような「ファブル」系の暗殺系漫画は面白い。何故だ?

せめて、漫画の中でも、すっきりしたいことが多いということか?

許せない悪の形や人間を徹底的に潰したいという欲求や欲望を現実に実行できないし、起こせもしない。ましてや銃や武器を使い体を駆使し、実行にすることは出来ない。

それを、漫画という中で、仮に実行していてくれていることが嬉しいのか?

ファブル

漫画「ファブル」の、主人公の何となく天然なところと相反する暗殺者としての反射神経や肉体精度の高さのアンバランスも面白い。

「ファブル」は映画にもなった。主演が岡田准一というのにも驚いた。顔的には佐藤隆太だと思っていた(絵的には絶対に佐藤隆太を意識している)が、違った。アクションの出来る演技派俳優ということで選ばれたか。

どんな相手も6秒以内に殺す?“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。仕事をしすぎた彼に、ボスが与えたミッション。それは、「一年間、誰も殺すな。一般人に溶け込み普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す。」ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコと共に、生まれて初めて一般人としての生活を始める。殺しを封じ、バイトをしたり、インコを飼ったり、≪普通≫を満喫しはじめた矢先、裏社会の人間たちが引き起こすトラブルに次々と巻き込まれる。ついにはファブルが一般社会で出会い、世話になった女性・ミサキが人質に取られ、事態は思わぬ方向に!ファブルは、ヨウコの協力のもと、「誰も殺さず人質救出」という前代未聞の無謀なミッションに挑む!(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

初めて恋をした日に読む話

ところで、ハードボイルド大好きな俺だが、なんと、俺は、少女漫画も好きなのだ。小さい時から、リボンやなかよしを見ていたからなのか?近頃、映画も殆ど、少女漫画をそのまま題材にしているからか。とにかく、面白いストーリーが多い。そこで、「初めて恋をした日に読む話」全8巻(持田あき)を読む。これは、深キョン主演でテレビドラマになったものの原作だ。テレビは全く見ていなかったが、この漫画、面白さ、高し。参ったな、俺。

深田恭子VS永山絢斗×横浜流星×中村倫也!人生なにもかも上手くいかない、しくじり鈍感アラサー女子がタイプの違う3人の男性と出会う、胸キュン必至のラブストーリー!(C)持田あき/集英社・TBS・K-Factory

悪について

今回も、自分の好きな「面白い映画・小説・漫画」は、どれも、悪について」(リンク:当サイト「悪について」)上手に描かれていることを実感しました。善と悪というのは創作もの全ての永遠のテーマであるが、この原点である悪について、あまり考えたことはなかった。映画・小説・漫画を話すにあたって、この点もしっかり押さえていけば、そのエンタメを更に深くな探れそうです。

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