ハードボイルドな映画に魅了される。そこで、男を磨け。
ミレニアムシリーズ面白いぞ
スウェーデン発のベストセラー小説「ミレニアム」シリーズの続編となるサスペンス・ミステリー。背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー、リスベットの活躍。『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作であるこの映画はスタイリッシュにハードボイルドだ。
映画における「儚さ」と「切なさ」
映画の良し悪しを決める尺度に、「儚さ」や「切なさ」があるような気がする。良き映画には、「儚さ」を体現できる俳優が出てくる。松田優作も、そのような「儚さ」・「切なさ」を表現出来た人だった。
武士の生き方
武士道の良さ。映画「散り椿」での武士の友情と矜持。武士道に学ぶことは多い。武士道は、ハードボイルドだ。それにしても、岡田准一の切っ先は鋭い。
横浜流星演じるギャンブラー:嘘喰い
迫稔雄の人気漫画「嘘喰い」の映画化が決まった。公開来年2月。主演は横浜流星。主人公斑目貘を彼は演じきれるか?凄すぎるギャンブル&暴力系ストーリー。新しい横浜流星に期待。そして、彼の予告発売のパーソナルブック。『流々自適』。
ミッドナイト・ガイズ
面白い映画と出会う。『ミッドナイト・ガイズ』。アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキンのアカデミー賞3大俳優が出演。シニアになった名優達の男の矜持溢れるハードボイルド映画。必見。
レオン
レオンの映画を初めて観た時の感動。今でも、スティングの「Shape of My Heart」を聴くたびに、結構切なくなる。
パニッシャー:罰する人
B級映画だが、結構感動したアクション映画を観たので、報告する。「パニッシャー:ウォー・ゾーン」だ。この映画のテーマは判りやすい。善と悪。誰がこの悪を罰するか。罰した人間は許されるか。哲学的なテーマに、シンプルに、アクションで、ドドーンと攻め込んでいる。必見の価値あり。マーベルコミック,NETFLIXでも。
ジョディ・フォスターのホテル・アルテミス
久しぶりのジョディ・フォスター主演映画。ホテル・アルテミス。近未来映画。50代のジョディ・フォスターが70代の老け役ナースをやっているらしいが、そのままの姿ではないのかと思うくらい、リアリティがあったのだ。
友よ、静かに瞑れ 角川映画は一時期ハードボイルドだったのだ
角川映画が全盛だった頃がある。「友よ、静かに瞑れ 」のようなハードボイルド映画も作っていた。男のセリフが泣ける。梶井基次郎の檸檬がモチーフになっている。ハードボイルドの勉強になる。
ラミ・マレックのパピヨン
パピヨン。50年の歳月を経て、パピヨンはリバイバル。自由への渇望を描いた映画としては一級品。そして、このコンビ、絵になる。脱獄映画の歴史的金字塔。
タタキ稼業?ハードボイルドライフ
映画と漫画のギャングース。このギャングースのストーリーの原点は「金がないということはこういうことだ」。それを観れるだけでも、勉強になります。面白い。B級映画なのに、良く出来ている。
松田 優作
松田優作。ハードボイルド俳優のレジェンド。彼を超える俳優は未だに出てこない。凄すぎる存在。君は、松田優作を見たか?