横浜流星演じるギャンブラー:嘘喰い

横浜流星

気になる俳優『横浜流星』の来年公開予定映画の『嘘喰い』とこの9月16日に発売予定の彼のビックブック(パーソナルブック)の『 流々自適 』のご紹介ですね。まずは、これでしょ。

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横浜流星パーソナルブック『流々自適』:¥2,750


横浜流星パーソナルブック『流々自適』

「予約商品の価格保証」対象商品。

人気連載・流々自適が読者のアツいリクエストで1冊に!

自身初となるパーソナルブック! 月刊ザテレビジョンの好評連載『流々自適』の未公開カットのほか、グランピングや花火など等身大の撮りおろしグラビア、
素の横浜を知る高校時代の同級生との座談会、撮影現場でのオフショットと、普段は見られない横浜の素顔が満載です。
読者から募集したQ&A100問、共演者&スタッフからのメッセージなど、史上最も横浜流星の素顔に迫った1冊です。

【横浜流星コメント】
パーソナルブックは“OFF”を大事にしました。いろいろなことに挑戦した連載『流々自適』を振り返るほか、高校の同級生との座談会も収録されています。
普段は僕自身から何かを発信していますが、パーソナルブックでは僕以外の視点からも、プライベートの人柄だったり、
僕自身も見えていなかった横浜流星を感じていただけると思います。

※画像はイメージです。今後正式な書影に変更される予定がございます。「予約商品の価格保証」では、お客様が対象商品を予約注文した時点から発送手続きに入る時点、または発売日のいずれか早い時点までの期間中のAmazon.co.jp のサイト上で表示される最低販売価格が、お支払いいただく金額となります。予約商品の価格保証について詳しくはヘルプページをご覧ください。

商品説明

何故、主人公の班目に横浜流星だったのか?

まだ、番宣的な画像や動画の提供をないので、どんな形での横浜流星主演映画になるのかは不明中の不明であるのだが、この漫画は後に紹介するけど、ギャンブルストーリーでそこに暴力も関係してくるというかなりのディープな内容なのである。ギャンブル好きとかカイジ系漫画や映画が好きな男達には結構なファンがいて人気なのであるが、女性陣はどう反応するだろうと思ってしまうところもある。

横浜流星は、映画『 嘘喰い 』の公式サイトで、次のように言っている。

斑目貘を演じます横浜流星です。
今回お話を頂いてから原作を読ませて頂いたのですが、一人一人の個性が強く、人間臭く、カッコ良くて魅力的だと思いましたし、何よりハイレベルすぎる頭脳戦、駆け引きにハラハラドキドキしました。
うまく表現できる言葉が見つからないのですが、あの世界観を創ることができる迫先生は天才です。
お会いして、漫画家をしながら格闘技も本格的にやられていて、とても穏やかで、内にとてつもないものを秘めている方だなと感じました。迫先生の生み出した大切な原作をリスペクトしつつ、更にパワーアップした作品を作れるよう、そして僕にとって初ジャンル、初挑戦な役ということで、髪を銀髪に染めました。
中田監督とはクランクイン前に何度もお会いして、作品についてこれでもかってくらい話し合うことで、お互いの方向性が確認出来ましたし、そこで信頼関係が出来たと思います。
1度もギャンブルをした事ない僕に、天才ギャンブラーの役を演じることが出来るのか不安でしたが、大事なのはそこだけじゃなく、貘は、飄々としていて絶対的な自信がある男。
華があり周りを巻き込み引き込む力があるとても魅力的な人間。何もかも僕とかけ離れていますが、まずは自信を持って、そこに隠れる狂気や野心をバランスよく、でもエモーショナルに出来たらと思い、貘として嘘喰いの世界を生きました。
原作でも大事なスリルのある心理戦が、細かく丁寧に描かれていますし、何より画がとてもカッコ良いです!!
ハラハラドキドキする嘘喰いの世界を皆さんにどっぷりと浸かって欲しいです。お楽しみに。

出典:映画『嘘喰い 』公式サイト

このコメントでも、そうなのである。やはり、予想通り、横浜流星は、そもそも、ギャンブルをしたことなど、全くないのである。彼の今までの映画やドラマで、少しは不良性があったとしても、彼の基本的な性格というかスタンスは次のようなものだろうと推定されるのである。(あくまでも、推定の域を出ません)

1.極めて、真面目。

2.不健康な遊びやギャンブルは全くしない。

3.正義感が強い。悪は嫌い。

4.家族を大事にする。

5.人に優しい。

6.自分の強さを決して人の前では見せない。

7.ストイックに体を鍛える。

8.与えられた仕事に一生懸命に取り組む。

ならば、このギャンブル&暴力系映画『 嘘喰い 』は横浜流星的には全く真逆の世界の人間の話ではないか。・・・と思ってしまう人が多くいたのではないか。ホスト風の横浜流星って、どうなのよ?(それはそれなりに良いって、評判になったりもして?むしろ、人気が上がったりしたりして?)実際のところ、横浜流星が主演したり白石麻衣が共演したりするということで、この漫画の熱狂的ファンにおいては、漫画原作が映画によって改変されると、ざわめきが起こり始めている。

今まで、線の細いセンシティブな好青年を多く演じてきた横浜流星からすると、この『 嘘喰い 』はどう考えても、今までとは全く違う役柄であるので、世間はザワツイタのである。

この原作となる漫画の主人公の獏は、ダークなアンダーグランドの世界にいるとはいえ、勝負事の向こうにある心はとても優しいのである。そして、暴力に対しても肉体的に強い。この内面と外面を今演じられる若手の俳優と言ったら、やはり、横浜流星しかいなかったのではないかと思えてくる。多分、映画中田秀夫監督も漫画家迫稔雄も、彼しかイメージとして出てこなかったのではないだろうか?

主人公斑目貘には 、不思議なオーラがかかっている。そして、彼の死生観が常に取り巻いている。終わりがあるから、ひとときの賭けに人は輝く。誰もが最後は死ぬ。ブラフ=嘘を喰って生きていく命を投げ出した綱渡り。そこに生を実感できるという男。この主人公の内面を多分横浜流星は引き出してくれるはずだ。俳優として。

出典:(C)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会

横浜流星は、この間の『きみの瞳が問いかけている』でも、キックボクサーとして、傷ついた心を持った青年の役を上手に演じた。そして、ストーリー背景も、ある意味、アンダーグラウンドの世界ではあった。その世界で、哀しい心に、体が躍動した。

今回の映画でも、世界はアンダーグラウンド。でも、多分、心は優しい。ただ、いつも、自分の向こうに死を感じている。実際の横浜流星とは違う役だとしても、このあたりの心理描写を彼は、俳優として上手く表現してくれるのではないかと思っている。

考えてみたら、横浜流星は、映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』で死を宣告された若者としての役を演じていた。彼なりに、その時もそうだと思うが、自分なりの「死生観」を捉えていたはずであるので、この映画の主人公の役もそれなりにこなしていくのはないだろうか。そして、多分、格闘アクションの部分も当然出てくるであろう。アンダーグラウンドな暴力場面も、スリルと恐怖の伴う向こうにある死生観も、横浜流星は、この映画の中で、結構、上手にこなすのではないかと感じている。彼のアクションには、どこかに哀しい心が反映するので、とても絵的には美しいのである。そう、ブルース・リーのジークンドーのように。だから、この映画、この部分にも相当期待が持てそう。

出典:(C)2018「愛唄」製作委員会

私は、多分、この映画をやることによって、横浜流星の新しい俳優としての一面が引き出せてくるのではないかなと思っている。内面の心は優しく肉体的に強いが、表面上はワルという新しい横浜流星に会えることを祈っている。男達が喜びそうな映画になるだろうが、女性達もきっと、新しい横浜流星に会えることになるだろう。期待が高まるところだ。あと、少しである。きっと、横浜流星のハードボイルド映画になるだろうな。楽しみだ。

でも、本当に、横浜流星って、私生活が、真面目そうだよね。あくまでも推定に過ぎないけど。存在自体が真面目。今時、珍しいよ。善なる人だね。多分。

映画『嘘喰い』公式サイト|大ヒット上映中
映画『嘘喰い』大ヒット上映中!嘘を見破れなければ、即死。史上最恐の騙し合いゲーム、開宴!

コミック:嘘喰い

『 嘘喰い 』は、漫画家・迫稔雄が、2006年から2018年にかけて「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載した人気コミックなのである。対戦相手のブラフ(嘘)を見抜いてすべて喰い尽くすことから「嘘喰い」(うそぐい)と呼ばれる伝説のギャンブラー・斑目貘(まだらめ・ばく)が、日本の闇社会を牛耳る会員制ギャンブル組織・倶楽部「賭郎」で頂点を目指すという設定だが、今までのギャンブル漫画を超えたと言って良い間違いなく圧倒的に凄いストーリーで、驚くこと、必至。

漫画自体は、49巻までの超ロングシリーズもので、その幾つかをここに紹介しておく。全体像が何とはなしに、分かるかもしれない。

倶楽部賭郎を力で乗っ取るべく動き出した謎の犯罪組織“アイデアル”! 賭郎外務卿・泉江をも欺く黒耳の悪魔が高らかに笑う中、その場へ現れたのは!? 一方、億単位の金を稼げるギャンブルの情報を手にした“嘘喰い”獏は、新たな勝負の舞台へ!

迷宮という戦場で生き残るのは強者のみ! 己の支配の外に仕組まれた事態を治めるべく、賭郎立会人・門倉は迷宮を駆ける!! 偽りの正義が出口へ向かう時、大いなる野望を砕く本物の主役が姿を現す!! 対峙する貘と天真、今こそ裁きの刻、来たる!!

招かれざる客からの突然の電話! 廃ビルへと侵入するカラカルに対し、貘は廃ビルに仕掛けた罠で迎え撃つが…!? TV業界に潜む闇に目をつけ、隠蔽された過去を持つ人気司会者・緒島に接触する貘。かつてない暴露番組が今、スタートする!!

ついに貘の仕掛けた一世一代の策“閏秒”が切間創一に炸裂!! たった1秒の為、途方も無いスケールで仕込まれた一撃は、果たして嘘喰い史上最強の敵を屠るに至るのか!? そして“屋形越え”の決着と共に物語はいよいよ終局へ――…。賭博(ギャンブル)に魅せられ、全てを捧げた男の武勇録、『嘘喰い』堂々完結――!!

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