めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑦:間抜けの構造

間というヤツは大事な存在なのである。人生において。『めぞん一刻』という漫画に見る「間抜け」の構造と効用について考えてみた。
健康

歩くことの幸せ(探求1)

競歩と強歩を中心に、歩きの効用をみる。歩行の正しい姿勢とは、安定感のある立ち方ではないのだ。だから、競歩ではあんなバランスのなさそうな歩き方になる。かたや、強歩は、精神高揚のための効用が大きい。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑥:優柔不断を超えていけ

人は優柔不断で不安定な心になった時に、どうやって、そこを超えていくか?そして、周りの人達はどうやって、その人をサポートしていくか?そんなところも教えてくれる漫画。めぞん一刻。
エッセイ

モヤモヤを言語化するジェーン・スー

今、とても気になる人はジェーン・スー。彼女は女性を元気づけてくれる。友達の集合知であり、モヤモヤの言語化をしてくれる頼もしい女性の味方。おつかれさまという言葉の意味を本当に教えてくれる。
俳優

横浜流星と漢

横浜流星は、柔らかく繊細な姿の奥に隠れた深く優しく哀しい漢の心。映画、ビレッジ。藤井道人監督とのタッグ。とても、素晴らしい演技。光と闇を表現して、有り余るほど。深い彼の心性。驚くしかない。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑤:想い出と過去との決別の辿り方

めぞん一刻という漫画における音無響子さんと惣一郎さんとの決別の仕方について、考えてみる。人はどうやって哀しい過去や人と決別していくのが良いのかの参考になるのかもしれません。そして、改めて、その点からも、この漫画はとても温かい何かを運んできてくれます。
ハードボイルド

ハードボイルドとは何か?1つ目の大事な定義

とっつきにくくて、でも、凛としてて、周りの誰もに相手されなくても、自分を失っていないような人。群れなくて。それに気づく人はそんなに多くなくて、誰よりも先に自分が発見出来たら、とても、嬉しくなってしまうような人。僕にとって、1つめの一番大事なハードボイルドの定義なんだな。多分。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る④:幸せのうる星方々

めぞん一刻の脇役の個性があまりに凄くて、ここにこの漫画の意味がありもする。主役を軽く食べてしまう、この脇役スター達を少しだけ、紐解いておきましょう。1から9までの数字と整合する苗字。それが、響子さんを囲む彼らなのである!!
めぞん一刻

めぞん一刻を語る③:嫉妬の心理

哲学者の嫉妬についての考え方と漫画『めぞん一刻』における嫉妬の構造を対比しながら、やっかいそうな、この「嫉妬」なるものを切り拓いてみたい。
俳優

映画における「儚さ」と「切なさ」

映画の良し悪しを決める尺度に、「儚さ」や「切なさ」があるような気がする。良き映画には、「儚さ」を体現できる俳優が出てくる。松田優作も、そのような「儚さ」・「切なさ」を表現出来た人だった。
高倉健

考えない幸せ 高倉健

多くを語らない高倉健さん。語らず、目で話しかける高倉健さんは、喋り闇雲に動く人を軽く凌駕する。考えない幸せ。何もしない無気力なオジサンの姿勢とは正反対の寡黙と静かな佇まいがあった。
五木寛之

五木寛之外伝

五木寛之という作家、やはり、タダモノではない。彼のライフスタイルを少しだけ、追ってみた。そこから、我々にとって必要であろう幸せに繋がる何かを発見できるだろうか?幾つになっても、死と孤独に対して、五木の哲学を実践出来たら、人生の後半が楽しくなってくるような気がしてきます。幸せの尺度って、面白いですね。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る②:愛の心理学

めぞん一刻における愛の心理学について。この古典的なコメディ漫画から恋愛における心理学の本質を勉強するのもありかな。そして、自分の恋愛に応用してみては?
めぞん一刻

めぞん一刻を語る①:幸せの辿り方

幸せの漫画としては、やはり、なんといっても、なんだかんだ言っても、不朽の名作『めぞん一刻』しか、ないだろう。 このマンガに触れずして、私は、幸せの何たるかを言うことができようか?幸せへの辿り方を勉強しようではないか。読んで、ほっこりして。
健康

氣の呼吸法

氣の呼吸法の実践をおこなうことで、健康になりましょう。感情の起伏を抑えましょう。氣の呼吸法こそが、幸せになるための修験道のベースになりますね。絶対に覚えなくてはならないし、このことを知らなくてはなりませんね。
エッセイ

村上春樹ライフスタイル

流行りものを真似する。小説の中の主人公の生活を真似て再現し、自分のものにしていく。特に、村上春樹のようななんとなくスタイリッシュなものを真似る人も多いだろう。しかし、あのセリフは真似できるかな?クールを超えているね。
ノブレス・オブリュージュ

ノブレス・オブリュージュ(noblesse oblige)

007のジェームズ・ボンドにある精神は、ノブレス・オブリュージュ(noblesse oblige)を感じる。高貴なる精神の義務。たった一人でも、任務をこなす。それも、高貴なる者の責任感で。
柳沢きみお

柳沢きみお論(1)

貴方は、柳沢きみおの漫画を読んだことがありますか?今の若い人には、馴染みがないかもしれませんね。知る人ぞ知る昭和の名ウマ下手絵漫画家。しかし、どれもが面白く、それぞれにそれなりの哲学があり、勉強になることも多いです。読んでみて下さい。ためになります。