ミスター・ガラス
今日は、「ミスター・ガラス(Glass)」と「スマホを落としただけなのに」(引用:映画『スマホを落としただけなのに』公式サイト出典)を観る。北川景子は響では編集者として、スマホでは主人公として、連続で出演している。猟奇系サスペンスか?犯人は誰かと整形。どんてん返しを狙ったか?
洋画「ミスター・ガラス」は、ブルース・ウィルスとサミュエル・L・ジャクソンの「アンブレイカブル」の続編。しかし、今回は、ジェームズ・マカヴォイの多重人格者に軍配あり。素晴らしい演技だった。しかし、俺の周りに超能力者はいるかなぁ。いないよな。しかし、いるかもしれない。アメコミヒーローは本当に近くにいるかもしれないというテーマなのだ。この観点からの映画は意外と多い。邦画でも面白い。超能力者系映画は多い。多いので、気になる映画だけを厳選して、追ってみた。
気になる超能力者映画
超能力者(韓国映画)
超能力者と超能力の通じない男の運命的な対決がテーマ。こういう設定でくるかという目の付けとごろが面白い。
MONSTERZ(邦画)
上記の韓国映画「超能力者」のリメイク版。平凡な主人公(山田孝之)が、全ての人間を操れる超能力者(藤原竜也)と戦うというものだ。全ての人間が動きを止められた空間の中で主人公だけが動き始めて超能力者と相対するシーンが邦画でも面白い。
ストレイヤーズ・クロニクル(邦画)
研究実験を通じて、遺伝子操作で突然変異をおこし、超能力者を作るというストーリー。この超能力者は動物や昆虫の能力を持つという感じ。これは、遺伝子研究が進んでいる今、将来あり得そうな世界であり、超能力者は理論で創造することはあり得るなという感じがした。
クロニクル(洋画)
ハリウッド映画には多くの超能力者映画が存在する。「グリーンマイル」の黒人の大男の人の体にある毒を吸い取る力とか、「キャリー」の主人公女学生の怨念にも近い人や物体を動かせられる力とか。この50年間は、超能力者系映画の原作は漫画でない限り、スティーブン・キングの小説に負うものが多かった。
しかし、この「クロニクル」は違う。そして、ある意味、こんな能力があったら良いなあというSF部分もある映画だった。自由に空を飛べたら、いいよね。スピッツみたいだね。
ジャンパー(洋画)
この映画もスティーブン・キングを離れた作品。別の場所に飛べる=ジャンプ出来るということで、これまた、持ちたい超能力である。自分が空間を行き来できるテレポートという超能力者の物語。スティーブン・グールドのSF小説を映画化したものだ。
超能力者は存在するか?
結論から言えば、存在すると言うべきではないか?それは、映画や漫画にあるレベルではないが、通常の人の能力を遥かに超えた人がいるのは事実である。超までは行かないような気もするが。
邦画「曲がれ!スプーン」で長澤まさみが主演する超能力者コメディ映画で、超能力者はインチキ詐欺師が全てだが、長澤まさみのように超能力者がいると信じれば、出会えるかもしれない。
多分、こんな結論では全く駄目だから、次回、もっと真剣に、「超能力者」を考えてみよう。すんません。
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