斉藤和義、最高。パロディだけど、ビートルズ愛がたまらないぜよ。
斉藤和義 – ずっと好きだった
ビートルズはあの最後の名曲LP『Let it be』を完成した後にビルのルーフトップでコンサートを開催したんだけど、斉藤和義は、そのコンサートを完コピし、パロディ再現したのである。やるねぇ。笑えるけど、マジに、すんごい楽しい音楽ビデオなんだぜ。
このビデオを観ていると、身体が自然と動き出してくるね。最高!!
最初はなんとなく全体としてビートルズに似ているな程度に思っていたけど、何度も観ているうちに、オイオイ、リリーフランキーも濱田岳もいるぞと。それも、真剣に演奏している風だぞ。加えて、ジョージ・ハリソン役の2丁拳銃のコホリヒロユキのソックリにビックリ。
出演者についても自らがキャスティングを行い、ポール・マッカートニー役に斉藤和義、ジョン・レノン役にリリーフランキー、ジョージ・ハリソン役に小堀裕之(コホリヒロユキ・2丁拳銃)、リンゴスター役に俳優の濱田岳(ハマダガク)に扮し撮影を行った。
出典:斉藤和義、ビートルズ伝説の“ルーフトップ ライヴ”を再現?! | OKMusic
ちなみに、撮影場所は、斉藤の故郷である栃木県・宇都宮市内オリオン通りにあるビル屋上だという。
実際のビートルズのルーフトップコンサートは、次の通りだね。斉藤和義のパロディMVの『ずっと好きだった』は、ビートルズのこのコンサートでの『Get Back』を完コピしたようなパロディミュージックビデオなんだよね。そして、斉藤和義は、ポール・マッカートニーを意識して、左利き用のギターを弾いているんだぜ。
ザ・ビートルズ:Get Back
The Beatles – Don’t Let Me Down
斉藤和義 – やさしくなりたい
ちなみに、ビートルズの武道館公演をパロディMVにしたのが、次の『やさしくなりたい』なのであった。メンバーは同じなのである。
そして、最高なのが、このバンド名が『The Beatles』でなく、『The Beachiks』なのである。ビーチクスなんだぞ。これって、きっと、リリーフランキーの提案に違いないだろうな。エチなオジサンだからな。グッド!!
このMVも、全く持って、たまらん!!!
そして、実際のビートルズの武道館公演の模様が、次の感じだね。
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