変態仮面:今、笑いを求めるなら②

コメディ映画
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新解釈・三國志

今、『新解釈・三國志』が大ヒット上映されているように、時代は笑いを求めている。その最大の功労者というべきか、福田雄一監督の映画と言えるだろう。ただただ、パロディで、馬鹿馬鹿しい。欲望と感情そのままの人間そのもののアホなところを異常に増幅させて、役者に好き勝手アドリブで演技をさせて、それが人に喜ばれている。そう、笑いは、アホな事でもとことん突き詰めれば、面白いということなのだ。いいんじゃないかな。それはそれでね。こんな環境で、大笑いできることがあれば、人間幸せよ。

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福田雄一監督作品

テレビや映画の脚本家から監督まで八面六臂の活躍であるが、気になる作品で言えば、次のような作品がある。

勇者ヨシヒコ

勇者ヨシヒコが暗黒の神・デスタークとの壮絶な闘いに勝利し、世界を救ってから数百年後・・・。世界は再び暗黒の時代に変わり果てていた。仏の力で蘇ったヨシヒコ一行は世界を巡る旅に出る。果たしてヨシヒコたちは、再び世界を救うことができるのか・・・! 

内容説明

今日から俺は!!劇場版

「今日から俺はつっぱる!」–時は1980年代。転校を機に、髪を金髪に変えてつっぱりデビューした軟葉高校二年生・三橋貴志。持ち前の運動神経とねじ曲がった性格で、たちまち周囲の不良達に目を付けられる。同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の伊藤真司とンビを組んで、次々やってくる強敵を返り討ちにしていく毎日。三橋と友達以上恋人未満な赤坂理子や、伊藤とラブラブな早川京子とのラブコメ的青春を謳歌したいのに、寄ってくるのはワルばかり…。三年になったある日、かつて二人が壮絶な戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊高校が間借りすることに。それは、「今日俺」史上最大で最凶の波乱の幕開けだった-!

内容紹介

銀魂

侍の国…この国がそう呼ばれたのも今は昔の話。江戸時代末期、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途をたどっていた。かつて攘夷志士として天人と最後まで戦い「白夜叉」と恐れられた坂田銀時も、今は腰の刀を木刀に持ち替え、かぶき町の便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を呑気に営む日々。そんな彼の元に、かつての同志である桂小太郎が消息不明になり、高杉晋助が挙兵し幕府の転覆を企んでいるという知らせが入る。 事件の調査に乗り出した万事屋メンバーの新八、神楽の身に危険が迫ったとき、銀時は再び剣をとる。進む道、戦う意味を違えたかつての同志と対峙し、己の魂と大切な仲間を護るために―。

内容紹介

変態仮面

ことほどさように、馬鹿らしさ骨頂の最頂点を行く福田雄一作品群であるが、その中でも馬鹿馬鹿しさの頂点を極めていたというのが、『HK 変態仮面』と『HK 変態仮面アブノーマル・クライシス』であろう。どう考えても、アホだろう。この映画。それなのに、何故か、最後まで観てしまうアホの極み。ここまでの作品を良く作ったと褒めるしかないかもしれない。もしかしたら。笑いとは、アホで馬鹿なことをわかっていて、そのアホで馬鹿なことを真剣に真面目にやることから生まれてくるものかもしれない。というか、本当に、ここまでやるのかよ。ということで、こんな最低な今年を笑い殺すには、この変態仮面にお願いするのも年の瀬に良いのではなかろうか。パンティに明け暮れるアホなアホな映画にも、価値はあるのだよ。多分ね。良いお年を。

HK 変態仮面

知っている限り、これほど原作をリスペクトした実写化があっただろうか。
特に鈴木亮平の怪演は最高だ。
彼ほどの役者がここまでバカなことをする。
もう言うことはない。

カスタマーレビュー

HK 変態仮面アブノーマル・クライシス

パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせている中、狂介は相変わらず愛子のパンティを被って悪を倒していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に二人の心はすれ違い始める。気づかぬうちに愛子を傷つける狂介の事を、同級生の真琴正が憎しみに満ちた目で見つめていた。愛子を失い、さらに世界中からパンティが消えるという未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、史上最強の敵が現れる。

内容紹介

コメント

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