ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~
久しぶりに、ジョディ・フォスター登場だ。
スッピンで歳を取ったまま主演をしたジョディ・フォスターに感動すら覚えた。さすが、アカデミー主演女優賞を2回も取った役者なのだよ。
50代のジョディ・フォスターが70代の老け役ナースをやっているらしいが、そのままの姿ではないのかと思うくらい、リアリティがあったのだ。
ジョディ・フォスター主演による近未来クライムアクション。 「ホテル・アルテミス」そこは、高額な会費を支払うことが可能な犯罪者だけが利用できる会員制闇病院・・・。ルールは3つ。1.武器の持ち込み禁止、2.警官の立ち入り禁止、3.他の患者を殺してはいけない。
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高額な会費と引換えに最新の医療と身の安全が保障されるその場所では、看護師のジーニーと護衛のエベレストが働いていた。
街は暴動が日常化し、ホテルには傷を負った犯罪者たちの訪問が後を絶たない・・・。
そんなある日、銀行強盗を犯し致命傷を負った兄弟が「ホテル・アルテミス」を訪れたことをきっかけに、開業以来最悪の事態を迎えることになる・・・。
「ジョン・ウィック」のコンチネンタル・ホテルを舞台にした「スモーキン・エース」みたいな感じです。
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2028年 ロサンゼルス。水不足で史上最大の暴動が発生。犯罪者を専門として治療する闇病院として22年間営業しているホテル・アルテミス。
そこへ警官に撃たれた銀行強盗犯が助けを求めやって来ます。
ホテルには武器商人や殺し屋などが滞在しています。
ロサンゼルスの王ウルフキングも怪我をして運び込まれてきます。 滞在者たちは互いの利益や目的のため銃や面会や爆弾禁止や侮辱や他の患者を殺さないなどホテルの規則を次つぎと破っていきます…
ジョディ・フォスターの気になる映画
君がいた夏
ジョディ・フォスターの映画の中では、あまり知られていない映画。青春ものに彼女は出ていたのだよ。美しい人がいる。
誰にでも、一生忘れられない人がいる。
1960年代半ば。フィラデルフィアで高校生活を送るビリーは、優しい母と、熱狂的な野球ファンの父の愛に育まれていた。
早熟の女友達にセックスを学び、悪友との友情も築いてきた。
だが、彼の心に一生忘れられない思い出を刻んだのは、従姉のケイティーだった。
…時は経ち、プロ野球選手としても落ちぶれたビリーの元に、ケイティーが自殺したという訃報が入る。
彼は、失意の中、彼女とともに過ごした故郷へと向かう。ビリーにとっては一番輝いていた青春の日々への旅立ちでもあった。
ジョディ・フォスターのみずみずしい笑顔が印象的な、ノスタルジックな青春ドラマ。
コンタクト
言わずと知れた、SF映画の名作。「コンタクト」。こんな昔に、このレベルのSFを製作していたハリウッドの凄さに驚く。
ジョディ・フォスターは頭が良いので、この役ピッタシでありました。
はるか彼方からのメッセージ。第一歩を踏み出すのは誰か?宇宙の深奥へと向かう旅。
1980年に米英独日の共同制作科学番組として歴史に名を残す「COSMOS」を監修して一躍有名になった天文学・天体物理学・宇宙生物学博士かつSF作家のカール・セーガン氏が87年著作した同名小説を映画化したもので、映画公開の前年1997年に他界された為、エンドクレジット冒頭に「カールセーガン氏に捧ぐ」と流れる。
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セーガン博士のマルチな経歴は、地球を宇宙からの視点から眺め、人類史を宇宙歴の中で語る壮大なもので、科学と宗教、社会と愛を包括的に結びつけた発想に、当時の世界中が固唾を呑んでいたのを覚えている。
78年に公開された「2001年宇宙の旅」と併せて、恐らくその頃から、其れまでは核兵器を嫌悪し、宇宙開発も斜めに視る事しか出来なかったSF映画が、究極の科学と神への信仰を渾然一体にした人類史を問い掛けるレベルに昇華されたのだと思う。
アンナと王様
これも今となっては、あまり知られていないというか、埋もれてしまった名作だな。
チョウ・ユンファの王様役とジョディ・フォスターの先生役。
美しい風景と美しくホンワカするストーリー。観る価値あり、です。
This is one of the most beautiful films I have ever seen. Anna and the King of Siam is sumptuously staged. The sets, the scenery and the costumes are amazing and a joy to the eye. Jodie Foster and Chow Yun-Fat played their parts with great finesse and you could see their was a definite repore between the two actors. I love the musical The King and I (Yul Brynner was outstanding in it) but his was a much more gentle portrayal of Anna and the King . In parts it was very emotional. The final scene between the King and Anna was beautifully done and the complimented by the dialogue given by the heir prince. I would highly recommend this film.
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