ジャクソン・ブラウンという存在
俺の体と血の一部はジャクソン・ブラウン(Wikipediaで彼の人生の流れが書かれています)で出来ている。そう思いたい。
稀有なミュージシャンであり、詩人だし、ハードボイルドメロディ―だ。
君は、彼の曲の哀愁のあるメロディーラインを知っているかい?
だから、彼を少しだけ旅してみよう。なにかがわかるかもしれない。生きるヒントが。
彼のことを、私は、ハードボイルド・ミュージシャンと呼ぶ。
彼の音楽については、当たり前のことだが、「Jackson Browne公式サイト音楽YouTube」しか載せていない。
ジャクソン・ブラウンへの入り方
どの曲から入るかだが、どれも良い。切なさが、ジャクソン・ブラウン節として弾ける。
それから、最初は「Late for the sky」。ジャクソン・ブラウンの原点だろう。
「Hold on Hold out」で俺はこの人のレベルの高さを知った。
「The Load-Out / Stay」はジャクソン・ブラウンのライブの原点。
「The Barricade of Heaven」はノスタルジックで良い。
「The Pritender」は労働と祈りと日常の歌詞が良い。
「In The Shape Of A Heart」はやはり、祈りに近い。
「For a Dancer」も哀愁の漂う曲だ。
「Running On Empty」のジャクソン・ブラウンの痛快な曲。アメリカ的である。
この曲は何と言っても、映画の「フォレスト・ガンプ」で主人公役のトム・ハンクスがアメリカ中を走り続ける時のバックミュージックとして、流れていました。その曲の強いロックなインパクトと詩の哲学性が映画にマッチしていました。
詩人ジャクソン・ブラウン
だから、殆ど、文章でしか、彼の良さを伝えるしかない。とにかく、長い間、音楽活動をしている。そして、その曲の美しさもさることながら、その詩は本当に心に染み入る詩である。ロック界の一番の詩人だと、今でも、俺は思う。
ジャクソン・ブラウンの友達の曲
疲れた時には、友達のJ.D.サウザー「Your omly lonley」を聴く。このメロディと歌詞には、ジャクソン・ブラウンと同じ匂いがする。哀愁漂う名曲。
そして、更なる友達イーグルスの「Desparade」。渋すぎである。
現在のジャクソン・ブラウンのベスト名曲は?
それでも、俺の最高のお気に入りは、「SKy Blue and Black」だ。
この歌詞には、ジャクソン・ブラウンが終始テーマとして追いかけていた、困った人を助けたいという気持ちや姿勢が貫かれている。
「Hold on Hold out」や「Hold on」に繋がる、人をサポートする唄だ。
公式YouTubeのジャクソン・ブラウンの動画
ところで、「公式YouTubeのジャクソン・ブラウンの動画」は以下の通り。
私のブログに入れてありますので、是非聞いてみて下さい。
1.Jackson Browne: NPR Music Tiny Desk Concert
2.「Jackson Browne & Leslie Mendelson “A Human Touch” from 5B – OFFICIAL MUSIC VIDEO」
3.Jackson Browne :”Fountain Of Sorrow” – OFFICIAL Clip from soundcheck at The Beacon Theatre.
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