キアヌ・リーヴスとハードボイルド

キアヌ・リーブス
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キアヌ・リーブス、最高

キアヌ・リーヴスは最高の映画俳優だ。あれだけ、凄い映画俳優になのに、私生活は全く我々と一緒で、気取るところもない。公園ベンチでひとりぼっちで昼食を取ったり、電車に普通に乗ったりと、一般市民の日常生活にしっくりと馴染んでいる。

ハート・ブルー

私が彼を認知したのは、かなり前で、ブレークする前の映画「ハート・ブルー」(1991年制作作品)でだ。簡単に言ってしまうと、サーフィンと銀行強盗とFBI捜査官と男の友情の物語だが、ナカナカ面白かった。当時、海が好きで良く波と戯れていたので、カリフォルニアのビーチの美しさは圧巻だった。凄く大きな素敵ないい波が来てましたぜ。

海や空を舞台に、最高のアクションシーンは必見。是非見て下さい。キアヌ・リーヴスの今は全くあの頃と変わっていません。心も体も。そう思えます。自然体なんだね、彼は、きっと。

パトリック・ スウェイジ

なんてったて、あのパトリック・スウェイジもキアヌ・リーヴスと共演している。

そうそう、『ゴースト/ニューヨークの幻(Ghost)』でデミ・ムーア(Demi Moore)と共演していた彼です。懐かしいでしょ。

残念ながら、彼は2009年に膵臓癌のため、57歳の若さで死んでいます。本当に残念です。

キアヌ、変人だが、良い人

キアヌ・リーヴスの良さがブログに書かれている。
「キアヌ・リーブスのぼっち&善人っぷりを再確認するまとめ 」だ。

それから、ブログの「海外ドラマ情報」の中の記事「キアヌリーブスは変人で良い人!【2019年最新版】身長や結婚、壮絶な生い立ちなどプロフィールまとめ」も良く彼の良さが記載されている。

ぼっち私生活と浮浪者に間違えられるスタイルといい、私生活すらも絵になる男。壮絶な過去を持ち、また、親友のリバー・フェニックスを失うことも経験しています。

彼の映画は、ハート・ブルーの後、スピードやマトリックスシリーズでヒットしていきます。アクション系俳優としての地位を固めます。しかし、彼は成功すればするほど、質素な生活を変えません。相当なお金が入ってきても、彼は、むしろ、寄付や施しを多くします。仏教を信奉し、利他の精神にあふれています。人から何を言われてもブレない。映画『リトル・ブッダ』にも釈迦様の役として出演しています。金に執着しない、着るものに執着しない、人に施しをおこなう、あれだけの名声を得たプロフェッショナルな俳優なのに。

なので、彼は私の中では神や仏に近い。素敵なのです、生き方が。

キアヌの利他無私精神

なので、彼の今のヒット作であるジョン・ウィックシリーズを観ても、私の中では、昔のままのキアヌ・リーヴスが映画の中の全てに息づいています。

静かに生きていきたい想いや犬を愛するところとか、脚本とは言え、どうにもこうにも、キアヌ・リーヴスのスタイルがその一挙一動に出ています。それ故に、ジョン・ウィックシリーズは、多分、彼の人柄の今を知るうえで大変良き映画と言えます。

利他無私のスタンスがそこにはあるような気がしてなりません。たとえ、凄腕の暗殺者のキアヌ・リーヴスだとしてもです。

SIX-CHANGE

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