風邪が抜けない。喉が痛い。梅雨になり、交互の雨と晴れとその温度差に錆びれた体がついていかない。
SUNNY強い気持ち・強い愛(邦画)
「SUNNY強い気持ち・強い愛」(出典:映画公式サイト引用)を観た。
観たくはないのに、何故か、観た。結局は引き込まれてしまう俺。その後の人生は無視出来ないのだ。
韓国版も何年か前に観た。韓国版の大根仁監督がリメイク。音楽を小室哲哉が担当。90年代と今。20年ぶりの友人達との再開。
お前はどうだ?探偵さんよ。昔の懐かしい友を想い出さないか?
ちょっとだけ出てきた探偵のリリーフランキー(当サイト内記事ご参考)が良かったか。いつもの通り。
笑おう、あの頃みたいに―
日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代、そんな時代に青春を謳歌した女子高校生の仲良しグループ「サニー」のメンバー6人は、22年の時を経てそれぞれ問題を抱える大人になっていた。
何不自由ない生活を送っていた専業主婦の奈美は、ある日、久しぶりにかつての親友・芹香と再会するが、彼女は末期ガンに冒されていた…。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」。芹香の願いを叶えるため、奈美が動き出す。裕子、心、梅、そして奈々…、かつての仲間は無事、芹香の前に再集結できるのか?
夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の二つの時代が交差して紡がれる物語は、ラスト、強い気持ちと強い愛によって、予想もしていなかった感動を巻き起こす! !
SUNNY(韓国映画)
邦画の原点である韓国映画は、こんな感じです。
完璧な夫と高校生の娘に恵まれ、不自由のない生活を送っていた主婦のナミ。ある日、母の入院先で、高校時代の友人チュナと再会する。
当時、ソウルの女子高へ転校してきたナミを、姉御肌のチュナが仲間に入れてくれたのだった。
個性豊かな7人のメンバーは、友情の証としてグループを“サニー”と名付け、いつも笑い合っていた。
あの事件が起きるまでは・・・。
あれから25年。偶然の再会を果たしたチュナは余命2ヵ月の重い病に侵されていた。
「死ぬ前にもう一度みんなに会いたい」と心から願うチュナのため、ナミは残りのメンバーを捜し始める。
それはナミにとって、輝いていた日々を取り戻し、再び人生の主役になる旅でもあった―。
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