俳優

アルキメデスの大戦

アルキメデスの大戦という映画と漫画は面白い。映画の方では、田中泯と菅田将暉に軍配あり。良き演技で、この映画を引っ張っていた。戦艦大和建造秘話と言う戦争モノ映画であるが、数学の天才を持ってきて、面白いストーリーに出来上がっている。おススメであります。
伊藤健太郎

惡の華

ナカナカの危険な内容を孕んだ漫画と映画とアニメが、この、惡の華。ドロドロとした青春の鬱屈した状態。山の向こうにここにない何かがあるか?閉塞された町の中で、自分はどうなっていくのか?変態とクソムシという他者との関わり方を別の形で実行していく登場人物達。
小説

幽霊たちーポール・オースターの世界

ポール・オースターのこの奇妙なミステリー作品「幽霊たち」は、突きつめていけば、自分を知るという人間の根源的な古来からある質問に答えを出そうとしているものだろうか?人間心理を知る上で、大変勉強になる作品です。推し本であります。
アクション映画

パニッシャー:罰する人

B級映画だが、結構感動したアクション映画を観たので、報告する。「パニッシャー:ウォー・ゾーン」だ。この映画のテーマは判りやすい。善と悪。誰がこの悪を罰するか。罰した人間は許されるか。哲学的なテーマに、シンプルに、アクションで、ドドーンと攻め込んでいる。必見の価値あり。マーベルコミック,NETFLIXでも。
ヒューマンドラマ

父と子の映画

父と子の物語の映画で感動するのは、どんな映画だい?少なくとも、次の映画は見ておかないとね。「ビッグ・フィッシュ」、「ジョンQ.」、「遠い空の向こうに」、「ライフ イズ ビューティフル」かな。
ジャクソン・ブラウン

1.Jackson Browne: NPR Music Tiny Desk Concert

ジャクソン・ブラウンのハードボイルドな音楽が心に染みる。もの哀しい彼の声と曲と詩。Running On Empty ,Call It A Loan,The Barricade of Heavenの3曲をまずは紹介しよう。
ハードボイルドなセリフ

ジェイズバーは何処?

自分の中で、心からゆっくりとできるジェイズバーは皆さんにありますか?そこには、どんな友人が待っていますか?酒を飲むということも、俺の中にあるガラクタ物の1つなのだ。村上春樹の「国境の南、太陽の西」の中に出てくる主人公の僕が経営しているジャズバーも良かった。
女優

新垣由衣という世界

新垣結衣。絶対的な存在感。何故なのか?彼女を巡る旅に出てみる。彼女の存在を、本・写真・歌・カレンダー・CMという方向から見てみる。言ってみれば、これ自体が、彼女の写真集か。なんてね。ガッキー、絵になる。
俳優

サークル いいね!のために生きている??

まさかね?と思いつつも、今の監視社会への傾倒化やSNS技術の大きな発展をみると、実は個人が尊重されているようで逆の全体主義的な悪の流れが起きる可能性もあることを常に意識していたい感じがする。それは、いいね!・・・??
アクション映画

リーアム・ニーソン、冬でも渋すぎ

ジャッキー・チェンのオヤジ復讐者の渋さにも負けない、いつものオヤジの「リーアム・ニーソン」が雪山から降りてきたよ。困ったもんだ。このオヤジの復讐劇は、留まることを知らないな。面白かった。
SF映画

ブラッド・ピットのアド・アストラ

ブラッド・ピットの「アド・アストラ」という映画。壮大な宇宙とブラピの心の中の宇宙。宇宙の孤独とブラピの孤独。こんな感じの双極のコントラストがある映画で、これは、現代の2001年宇宙の旅ではないかとハタハタ感心しました。
テレビドラマ

MR.ROBOT

アメリカの連続ドラマシリーズの中で、新しい切り口とヒーローを生み出し、ヒットした『MR.ROBOT』。現代の社会における一番重要なパソコン・ネット社会・SNS等を舞台にした。人間社会のデジタル化現象に対する現実と虚構や警鐘と実用性を織り交ぜてドラマ化しているものなので、大変興味深いし面白い。
俳優

居眠り磐音:松阪桃李

良い時代劇に出会えた。これほどまでに、切ない時代劇は久しぶりである。観たかいがあった。時代は、新しいヒーローを得たと言って良いだろう。『居眠り磐音』。主人公の坂崎磐音。哀しい過去を持った浪人の切ない剣が胸に突き刺さる。今までにない新しいヒーローの登場だ。こういうハードボイルドなヒーローがいたっていいじゃないか。
与沢翼

与沢 翼(不良青年シリーズ1)

与沢翼を知って、この男から、儲け方と個人の仕事の重要性を知ろう。
俳優

ジャッキー・チェン、渋過ぎ

人は歳を取る。そして、体は老いる。しかし、心には熱いものが逆に増える。そして、オヤジの世界はメンドクサイかもしれない。だからこそ、そこには、観るものを感動させる何かがあるのかもしれない。今回のジャッキー・チェンも、リーアム・ニーソンと同じように、オヤジだ。だからこそ、渋い。
漫画

スキップ・ビート

スキップ・ビート。ふとしたキッカケから芸能界に飛び込んだひとりの少女キョーコの波乱万丈サクセスストーリー。キョーコのパワーに押されまくったでぇぇ。
俳優

デンゼル・ワシントン

デンゼル・ワシントンの映画が好きだ。とにかく、彼の出演している映画で外れたものはない。彼の出演する映画の主人公役の今までの総てがとても気持ちの良いナイスガイだからだ。
SF映画

パラレルワールド・ラブストーリー

パラレルワールド。脳に刺激を与えて別の記憶を作るという発想は面白いので、それはそれで、さすが、東野圭吾、理系的分野のニッチな、しかし、衝撃的な分野を攻めてくるねぇという感じですね。そこを中心に見ていくと、この映画、面白い出来ではないでしょうか?周りがそれほど言う世界ではないと私は思います。