第4巻発売中
主人公神田を羨み憎むピアニストが猫を通じて、心が通い合うのが第4巻のあらすじ。
「出会った時から 飼うと決めた時から お前はもう家族だよ」
天才ピアニスト・神田冬樹の実力を、憎む男がいた。
その男は、母親から猫を押しつけられ
仕方なく猫用品を買いに行った店で
偶然にも神田と出会ってしまう。
初めて猫を飼うのだと男が話すと
なんと神田は家に来ると言い出して!?
猫と猫とが結ぶ縁が、新たな物語を紡ぎ出してゆく。
それから、親友の小林がイイよね。犬派だけど。
Twitterの漫画
久しぶりに朝から晴れた。なので、久しぶりに漫画について書く。
「おじさまと猫」のこと。
ツイッターを今まで自分で本当のほとんどしていないので、知らなかった。
ツイッターで知ったのでなく、西武新宿線の新宿駅側の地下サブナードにある本屋の朝のシャッターに貼られていたポスターを見て、この漫画に行き着いたのだから。
ツイッターで人気になった漫画だったとは、世の中に全く遅れておりました。本当に、反省。
作者桜井海さんが、自分のツイッターに連載していた 漫画。
ツイッターで評判になり、単行本になったもの。
ホッコリとする漫画
正直言って、1巻目を読んで、俺は、久しぶりに涙腺が緩んだというか、泣いてしまった。不覚ぞ、ハードボイルド。
おじさんとブサイク猫ふくまる。なんて、心が温まる漫画なんだ。そして、哀しい。
更に、人と猫との出会い、愛情と優しさがそこら中に散りばめられている。
完全にノックアウトされました。
人はこうありたいね。ツィーター、恐ろし。つぶやき、大事だねぇ。参りました。
動物の癒し
小さい頃、家で飼っていたチンチラのコロを想い出す。普段は全く泣かないどんなに気位の強い猫でも、人に懐くのだ。
これは間違いない。ずっと、そばにいる温かい人・動物・もの・映画・小説・漫画などがあれば、人はやっていける。
悲しいときに、お日様みたく、ただ、そばにいてくれたら。
確かに、不細工ふくまるは可愛い。しかし、飼い猫がいない人の方が多いだろう。それでも、心配はない。
極端な話をいうと、別に飼い犬や飼い猫がいる必要もない。
動物に変わる自分のマインドがあれば、そういう夢があれば。何とかなるかな?
「500ページの夢の束」と言う映画でもあったよね。
自分の心の中にでも温かいフィクションを心に持っていれば、やっていけるのだぁ。なんてね。
ふくまるグッズ
かわいいふくまるグッズが結構あるぞ。
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