不良オヤジから癒しの光へ
つい最近の記事は、なんてたって、不良中年オヤジの魅力について、嵐山光三郎を最初に3記事連続で書いたものだから、正直、鬱屈が溜まってしまう。
不良中年は魅力だと声高々に宣言したところで、所詮、オヤジはオヤジなのだ。どうしたって、ねェ、澱むよね。
どこか。放浪だ、バクチだ、女だとか、宣ったところで、かなり、背伸びをしているよね。歳も歳なのだから、エネルギー使い過ぎだよね。反省しています。
こういう時は、一服の清涼剤が必要だよね。なので、松本穂香を推します。推しメン。
不良中年オヤジの毒が体に回ったのなら、しばし、解毒を、映画やテレビの松本穂香でおこないましょう。そして、精神をリフレッシュさせましょう。
松本穂香の他の映画、とか
『酔うと化け物になる父がつらい』『おいしい家族』など出演作が絶えない松本穂香。
この人、若いですが、かなりの演技派ではないでしょうか?『アストラル・アブノーマル鈴木さん』も衝撃的でしたが。
そして、今後も松本穂香の映画がこれから結構来るので、楽しみであります。
その中には、助演としての役回りの多かった松本穂香がまた主演する映画もあります。
ちなみに、助演女優として彼女は確実にその地位を若いのに固めたと言ってよい存在だと俺は勝手に思っています。
これからは主演じゃぁ。
わたしは光をにぎっている
愛する場所を失う人間の物語
そう、11月15日に公開される「わたしは光をにぎっている」(映画『わたしは光をにぎっている』公式サイト出典)です。(予告編を見て下さい)
テーマは、愛する場所を失う人間の物語。
どんなものにも、人にも、思い出にも、終わりがある。
時がたてば、街は変わり、守り続けてきたいとおしい場所も再開発という名のもとに終わりを告げる。それが定めだ。
この愛する場所の終わる全てを見届けること、そこにフォーカスを当てた切ないけれど、進むために必要なことを教えてくれる作品かな。
宮川澪20歳を松本穂香が主演で演じます。
あらすじは、Wikipediaによれば、以下の通りです。
ストーリー
亡き両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子(樫山文枝)の入院を機に東京へ出てくることになった澪(松本穂香)。都会の空気に馴染めないでいたが「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、亡き父の親友であった三沢京介(光石研)が経営する居候先の銭湯を手伝うようになる。映画監督志望の緒方銀次(渡辺大知)、OLの島村美琴(徳永えり)ら、昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ、都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。その事実に戸惑いながらも澪は、「しゃんと終わらせる」決意をするー。
きみと波に乗れたら
そうです。どんなことでも、終わり方を決意することって、凄くありませんか?なかなか、出来ないものですよね。そのあたりの心の機微を松本穂香は上手に演じております。
なお、彼女が声優としても活躍しているこのアニメ映画もかなり良いですよね。
『きみと波にのれたら』
CM『JR SKI SKI』の松本穂香もそれはそれで良いですが・・・。
てなことで、松本穂香の今後に更に注目してまいりましょう。
彼女の出演する面白い映画がこれからかなり見れると思うと、きっと幸せな気分になりますぜ。存在感ある―ぅ。
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