ターミネーター・シリーズ
考えてみたら、どこまで来たんだろう。ターミネーターは。今回で、何回目になるのだろうか?そもそも、アーノルド・シュワルツェネッガーの登場から始まって、SF映画でありタイムパラドックス系タイムマシン系映画なのに、それを忘れてしまうような感じになっているのはどうしてだろうか?
今、世界は、ウィルスによって、世界危機に陥っている。ターミネーターは人間が作ったロボットが反逆し、人間を滅亡に持っていくという世界危機の物語であり、人間を滅亡に持っていこうとする背景は同じと言えば、同じである。
1984年に最初のターミネーターが上映されてから、今回のターミネーター6で何と、6本目である。その期間は、なんと36年にも及ぶのだ。シリーズものとしては、スターウォーズに匹敵する映画シリーズなのである。
映画そのものが、何というか、ターミネーターの未来から過去への反対の過去から未来へを実践しているのである。凄いよね。
ターミネーター/ニュー・フェート
アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンとジェームズ・キャメロンの再集結のターミネーターシリーズ6作品目である。原点に戻ったストーリーと映像表現内容である。スッキリしていて、面白い。
特に、リンダ・ハミルトンはシニアになっても、強そうであり、大変良かった。新しい登場人物のグレースや新ターミネーターREV-9にも全く引けを取らない。最高でした。この人、やっぱ、凄いや。
メキシコシティの自動車工場で働く女性ダニーは、ある日突然、未来から来たターミネーター“REV-9″に襲われる。ダニーを守ったのは、同じく未来から送り込まれた強化型兵士、グレース。彼女の並外れた戦闘能力により、REV-9を撃退するが、決して死なないその最新型ターミネーターは、再び彼女たちに襲い掛かる。そんな中、必死に逃げ惑う2人を救ったのは、人類の未来のためにターミネーターと戦い続ける戦士、サラ・コナーだった――。
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