お金にまつわる映画と小説:ハードボイルドライフ

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お金の魅力

金の魅力には誰もが抗えない。だからこそ、金を巡っての多くのストーリーが出来る。金はネタになる。

金がSNSも動かしている。そこを深めていく方が背を向けるより良いような気はする。今後とも、この金についても、深めていきたい。映画を中心に。そこから、金の真実を探ってみたい。

億男

「億男」(映画億男公式サイトを観る。

何だろうね?お金(参考にしてもらいたいリンク:当サイト「ハードボイルドな男のお金編」)って。

このテーマは洋画・邦画・ドラマ関係なく、多くあるけど。

本当のお金の価値を探し出すストーリー。それほど感銘を受けない俺は金に追われ過ぎているからか?

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億男 豪華版(特典Blu-ray付Blu-ray2枚組) ¥5,630

お金と幸せ

お金を追い求めた結果にある幸せとは何だろうね?

兄が3,000万円の借金を残して失踪して以来、図書館司書の一男(佐藤健)は、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。妻・万左子(黒木華)は度重なる借金の返済に苦心し窮屈に生きることしか選んでいない一男に愛想を尽かし、離婚届を残して娘・まどかと一緒に家を出てしまうのだった。そんな踏んだり蹴ったりの一男だったが、突然宝くじが当たる。当選金額3億円! これで借金を返せるだけでなく、家族の絆を修復することができるはず。だがネットを見ると、宝くじの高額当選者たちはみな悲惨な人生を送っているという記事ばかり…。怖くなった一男は、大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋一生)にアドバイスを求めることにする。久しぶりの再会と九十九プロデュースの豪遊に浮かれて酔いつぶれた一男が翌朝目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた――。
3億円と親友のゆくえを求めて、一男のお金と幸せをめぐる冒険が始まった。九十九の家のパーティで出会った“あきら”(池田エライザ)と名乗る女性を頼りに、かつて九十九と起業した仲間=“億男”と呼ばれる億万長者たちに九十九の手掛かりを探る。ギャンブル好きの実業家:百瀬(北村一輝)、マネーセミナーの教祖:千住(藤原竜也)、10億円を隠し持つ主婦:十和子(沢尻エリカ)…。クセ者ぞろいの億男たちを渡り歩く“地獄めぐり”に翻弄される一男。お金、友情、そして家族。すべてを失った男が最後にたどり着くのは?お金とは何か?幸せはどこかー

何故か、村上春樹

お金と言えば、村上春樹の小説では、お金に関しては、結構、嫌われている感じがある。「風の歌を聴け」でも、金のある父親を非難していたかな?

そのくせ、彼の小説の主人公達は金に困っている感じは全くない。むしろ、スタイリッシュに裕福そうだ。

そう、金のどろどろさは彼の小説には要らないのだろう。

FMラジオの村上春樹

むしろ、今日は東京FMの夕方6時からやっている村上春樹の「村上レディオ」に驚きでありました。彼の声を初めて聞いた。渋い。

めくらやなぎと眠る女
めくらやなぎと眠る女 (日本語) ペーパーバック – 2009/11/27 映画。¥1,540
本邦初登場の「蟹」は、名作「野球場」に登場した作中小説を、実際の作品として書き上げた衝撃の掌篇!
ニューヨークで編集された英語版と同じ構成の自選短篇集。

「めくらやなぎと、眠る女」を始めとする彼の小説は最初の文章で全てが決まるようなことを言っていた。最初の一文だけを出し尽くす。なるほど、その後を自分で楽しみながら書いていくわけか。だから、どういう結論になるか分からない。

村上春樹については、当ブログの中にも、「村上春樹のハードボイルドな言葉」という記事がある。彼の文章を通じて、人生教訓をクールに学びたいところだ。

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