❝珈琲いかがでしょう❞のドラマ化はエライ
かつて、面白い漫画として、この❝珈琲いかがでしょう❞の記事を書いたことがある。当時はたった、2巻だけの漫画であったが、面白いのである。
その記事を自分の別のブログ(幸せ修行道)に書いていたのだ。俺は。こんな記事だったな。
珈琲が自分も好きなことがあって、この漫画に注目していた。注目していたのは、私だけではなく、やはり、時代のトレンドを意外に作ってきているあの「テレビ東京」もであった。ム、ム、ム、やはり、テレ東、デキルな。この漫画をドラマ化するとはエライぞ。いつものことながら。良くぞ見破ったな。この漫画を。自分の先見の明に勝手に得心しながら、俺はニンマリしたのであった。
主演は中村倫也なので、まさに、漫画の絵の主人公にそっくりで、加えて、彼のフンイキそのものがそのものなので、極めてマンガに忠実な再現というカタチになっているのね。主人公青山一は、
タコのマークの移動珈琲屋「タコ珈琲」の店主。8種類のブレンドを準備していることからタコ足(8本)に因んでタコのマークを使っているが、たこ焼き屋と間違われることが悩みの種。
Wikipedia
珈琲いかがでしょう3巻 Kindle版
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幸せを運ぶ珈琲物語。感動の完結巻! 珈琲との出会いによって救われた過去を持つ青山は、そのきっかけとなった亡き恩人「たこじじい」の想いを届ける為に…。青山の過去がついに明らかに! そして彼の珈琲によって救われた人達のその後の人生とは!? 幸せを運ぶ珈琲物語、感動の最終巻!
凪のお暇
考えてみたら、この漫画❝珈琲いかがでしょう❞の作者コナリミサトは、あの『凪のお暇』のマンガを描いた漫画家であったのだから、面白いのは当たり前だったのですね。フムフム。脱力系自然体系ライフスタイルストーリーなのである。そして、それはドラマ化され、人気を呼んだ。
呼んだのに大きく貢献したのが、凪の気になる相手のゴンを演じた中村倫也だったのだね。彼そのもののフンイキが話題になったのだよ。そのこともあってか、今回は主人公の青山君役だ。
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中村倫也の脱力系不思議キャラ
ということで、この❝珈琲いかがでしょう❞については、留まるところ、中村倫也が俳優として良いんではないのってな結論に行ってしまうわけだね。強引ですが。時代は、脱力系だけど、でも、人の心が判ってナカナカ男らしいところもある人に期待しているっていうことですかね。
中村倫也の独特な存在感や不思議さについては、ブログにも書いたことがあった。初期の映画作品時代から、彼のそのキャラは全く変わっていないね。
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