スティーブン・キング

小説

スティーブン・キングについては、一言で言えば、ホラー作家となるだろう。しかしながら、長期間にわたる小説作品とそれを題材にした映画化によって、彼の作品はというか、スティーブン・キングは非常に多くの側面を持つ文化的な価値になってしまった感がある。今回は、映画の中から、彼の作品について見ていくことをしてみたい。

参考になるのは、英Total Film誌のランキングだ。(映画.com速報)

1.「ショーシャンクの空に」(94/フランク・ダラボン監督) 原作「刑務所のリタ・ヘイワース」
2.「シャイニング」(80/スタンリー・キューブリック監督)
3.「グリーンマイル」(99/フランク・ダラボン監督)
4.「スタンド・バイ・ミー」(86/ロブ・ライナー監督)
5.「ミザリー」(90/ロブ・ライナー監督)
6.「キャリー」(76/ブライアン・デ・パルマ監督)
7.「黙秘」(95/テイラー・ハックフォード監督) 原作「ドロレス・クレイボーン」
8.「ミスト」(07/フランク・ダラボン監督) 原作「霧」
9.「デッドゾーン」(83/デビッド・クローネンバーグ監督) 原作「デッド・ゾーン」
10.「ザ・スタンド」(94/米ABCのミニシリーズ)
11.「イット(It)」(90/トミー・リー・ウォレス監督/米ABCのミニシリーズ)
12.「1408号室」(07/ミカエル・ハフストローム監督)
13.「アトランティスのこころ」(01/スコット・ヒックス監督)
14.「ゴールデンボーイ」(98/ブライアン・シンガー監督)
15.「クリープショー」(82/ジョージ・A・ロメロ監督) キング脚本作品
16.「バトルランナー」(87/ポール・マイケル・グレイザー監督) リチャード・バックマン名義
17.「死霊伝説」(79/トビー・フーパー監督) 原作「呪われた町」
18.「クリスティーン」(83/ジョン・カーペンター監督)
19.「ペット・セメタリー」(89/メアリー・ランバート監督) 原作「ペット・セマタリー」
20.「シークレット・ウインドウ」(04/デビッド・コープ監督) 原作「秘密の窓、秘密の庭」

となっている。直近だと更なる順位付けがあるのだろうが、今もこの映画達の順位はあまり変わっていないのではないかと思う。そこで、まずは、6位のキャリーについて、みてみよう。

スティーブン・キングは、1974年に長編『キャリー』でデビュー。 これが運よく、2年後にはブライアン・デ・パルマ監督によって映画化された。これが多分一番大きな彼のターニングポイントだろう。この映画はアメリカの平凡な町が舞台で、この最初のキャリー映画では、シシー・スペイセクが主演をしている。彼女は女子高生で学校ではいじめられっ子で仲間外れにされている。いろいろと苛められた末に、キャリーは超能力でいじめっ子に復讐をしていく・・・。怒りを引き金にした念動力で色々なものを動かす。シシー・スペイセクはソバカスがキュートでいじめられっ子役が板についていたね。アメリカの高校のお決まりのプロムといい、血の色といい、赤の色といい、クライマックスへの持っていきかたは、さすが、ブライアン・デ・パルマ監督でした。しかし、この頃から、いじめは大きな問題でったのだね。そして、この映画は、40年後の2013年にクロエ・グレース・モレッツがキャリーとなってリバイバル映画となるのだ。これも最初の映画を上手にリメイクをしている。とにかく、観てない人は是非両方を見て下さい。映画「パピヨン」と同じように。

とにかく、スティーブン・キングはこれでスタートしたのです。

この後、あの「シャイニング」が映画化される。なんてたって、主演のジャック・ニコルソンの狂気ぶりが有名過ぎる作品だ。スタンリー・キューブリック監督が映画化した。これは、小説家志望のジャック・ニコルソンが豪雪で閉鎖されるホテルの管理人として、徐々に精神に異常をきたし、次第に邪悪になっていくというストーリー。スティーブン・キングの作品は、時として、こういうような孤立した場所でのホラーが多いような気がする。ミザリーも確か、小説家の人里離れた山の中の別荘だった気がする。

 映画はジャック・ニコルソンの狂気ぶりでヒットしたが、映画と小説の間に違いがあり、スティーブン・キングとキューブリック監督の間は決裂したのではなかったか??どちらにせよ、ホラー系のキングの小説の映画化はこの2つから始まったと言って良いでしょう。きっと。

ここから、スティーブン・キングのホラー系小説は映画化が連続していく。次のように、映画化が進む、進む。

クリスティーン Christine (1983年)
ペット・セマタリー Pet Sematary (1983年)
タリスマン The Talisman (1984年)
人狼の四季 Cycle of the Werewolf (1984年)

IT-イット- It (1986年)
ドラゴンの眼 The Eyes of the Dragon (1987年)
ミザリー Misery (1987年)
トミーノッカーズ The Tommyknockers (1987年)

ダーク・ハーフ The Dark Half (1989年)
ニードフル・シングス Needful Things (1991年)

ジェラルドのゲーム Gerald’s Game (1992年)
ドロレス・クレイボーン Dolores Claiborne (1993年)
不眠症 Insomnia (1994年)
ローズ・マダー Rose Madder (1995年)

デスペレーション Desperation (1996年)
骨の袋 Bag of Bones (1998年)
ドリームキャッチャー Dreamcatcher (2001年)
ブラックハウス Black House (2001年)
回想のビュイック8 From a Buick 8 (2002年)
セル Cell (2006年)
リーシーの物語 Lisey’s Story (2006年)

悪霊の島 Duma Key (2008年)
アンダー・ザ・ドーム Under the Dome (2009年)
ドクター・スリープ Doctor Sleep(2013年) 『シャイニング』続編
ビル・ホッジス三部作 Bill Hodges Trilogy
ミ心霊電流 Revival (2014年)

スターメルセデス Mr. Mercedes(2014年)

ファインダーズ・キーパーズ Finders Keepers(2015年)
任務の終わり End of Watch(2016年)

しかし、忘れてはならないのは、スティーブン・キングはホラー系小説家だけではないということだ。

86年の「スタンド・バイ・ミー」

94年の「ショーシャンクの空に」

99年の「グリーンマイル」

この3部作に見られるヒューマン系のちょっとしたファンタジー系の感動ものストーリーがあるのだ。日常の中に潜む「ちょっとした不思議」を題材にした作品も目立つ。

この中で、何と言っても感動する映画は、「ショーシャンクの空に」にだろう。冤罪をかけられ、20年近くもショーシャンク刑務所に閉じ込められてしまうティム・ロビンズ。しかし、彼は諦めない。他彼はは希望を捨てない。入所してすぐに脱獄のため壁に穴を彫り始めます。そして20年後、彼は脱獄に・・・・。彼が言った「選択肢は2つだけ。必死に生きるか、必死に死ぬか。」という言葉に導かれるように、彼は20年近くもショーシャンク刑務所内で希望を捨てずに毎日を生き続けていたのです。その中で、モーガン・フリーマンを代表とする友人達を得て、彼らを大事にしていくのだ。この映画、何度観ても何故か感動する。絶望の中の希望と男の友情にグッときてしまうのだろうか?

そして、「グリーンマイル」にはファンタジーと冤罪と救いが。「スタンド・バイ・ミー」はスティーブン・キングの短編小説の映画化だ。そこには、12歳の少年の青春、ノスタルジア、死生観、とかごちゃまぜとなった成長物語がある。夏の焼けるように暑い日に君も近所の友人達と旅に出たことはないかい?

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コメント

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