不良中年オヤジに見る素敵さ。
めぞん一刻を語る㉓:オジサン達の存在意義
今回の『めぞん一刻』を語るは、脇役のオジサン達の魅力というか、その存在意義についてだ。高橋留美子先生のオジサン観察力の鋭さには、とても、驚く。それ以上に、父親や夫や上司としてのオジサンへの愛情を感じるね。
村上春樹ライフスタイル
流行りものを真似する。小説の中の主人公の生活を真似て再現し、自分のものにしていく。特に、村上春樹のようななんとなくスタイリッシュなものを真似る人も多いだろう。しかし、あのセリフは真似できるかな?クールを超えているね。
柳沢きみお論(1)
貴方は、柳沢きみおの漫画を読んだことがありますか?今の若い人には、馴染みがないかもしれませんね。知る人ぞ知る昭和の名ウマ下手絵漫画家。しかし、どれもが面白く、それぞれにそれなりの哲学があり、勉強になることも多いです。読んでみて下さい。ためになります。
オヤジ達の時の流れがそれぞれ実は違うのかい?
オヤジの世界でも、若い奴と老けたヤツに完全に区分けされる。不思議だが、ちょっとした不老不死は存在するのではないか。細胞の劣化が進む者と進まない者がいる。どういうことだろう?そんなシーン。
ハゲ的俳優の傾向と分類③髭ありスキンヘッド系
今回は、ハゲ系俳優の傾向と分類③として、とりあえず、ハゲ分類の継続として、「髭ありスキンヘッド系」の雄を考えてみよう。
デブ俳優の魅力全開ーマ・ドンソク
マ・ドンソク。デブ俳優でここまで魅力のある男というかオヤジは、この男の他にはいないだろう。近頃、立て続けに、このデブ俳優の魅力全開の映画が上映されていて、参ってしまう。
おじさまと猫
おじさんとブサイク猫ふくまる。なんて、心が温まる漫画なんだ。そして、哀しい。
髭なしスキンヘッド系俳優:ハゲ的俳優の分類と傾向2
ハゲを愛そう。ハゲを労わろう。ハゲに賭けよう。今回は、この中の完全禿系の下分類であるスキンヘッドハゲ系(完全禿系第1分類)の考察をおこなうことする。
ハゲ的俳優の分類と傾向①総論
ブルース・ウィルス。ジェイソン・ステイサム。ジュード・ロウ。禿げると、カッコ良過ぎ。ハゲルトゲシュタルト現象と俺は呼ぶ。
不良中年シリーズ②(嵐山光三郎ギャンブル編)
嵐山光三郎は言う。ギャンブルを飼いならせ。負けてこそ、ギャンブル。この極意を知ること。そして、ギャンブルは遊びと知る。ギャンブルは人生の教科書と彼は言う。
不良中年シリーズ①(嵐山光三郎の場合)
不良中年オヤジである嵐山光三郎に学べ。善としての不良中年の魅力と必要性について、考えることがこれからの高齢者社会にはきっと必要になってくるだろう。そのためには、不良中年オヤジのボス嵐山光三郎を学ぶことが絶対に必要である。心して、勉強せよ。
不良中年シリーズ3ー放浪(嵐山光三郎の場合)
放浪を不良中年オヤジの基本だと嵐山光三郎は宣う。松尾芭蕉、西行、ゴーギャン。多くの偉人は、旅をし、放浪した。そこでだ。かわいい自分に旅を与えて、自由気ままに、ぶらりぶらりと不良中年オヤジを実践してほしいものだ。
終わった人(定年後シリーズ1)
1.思い出と闘っても勝てない。大事なことは、そこから、どう生きるか、だ。
2.人の行き着くとこは、大差ねえのす。皆、似たようなジジイになってるべ。
3.まだ、生きてる。終わってねえど!
ジャック・ニコルソン(不良中年シリーズ4)
ハリウッド映画の不良中年オヤジと言えば、ジャック・ニコルソンだ。誰が何と言おうと。この男を差し置いて、洋画における不良中年オヤジはいない。
リチャード・ギア:歳の取り方
俳優達の歳の取り方を観て研究して、楽しい老後の哲学と人生のヒントをもらおうと思う。まずは、リチャード・ギアだ。近頃の映画に出ているリチャード・ギアは老けているのに、魅力全開。男の老け方はこうありたいなと思うリチャード・ギア様であるのです。勉強したいね。この老けの魅力を。
白川道ハードボイルドライフ
ハードボイルド小説の作家は、生き様もハードボイルドだった。「海は涸いていた」の主人公と同じ生き方をしてきた無頼な男だ。
クリント・イーストウッド:歳の取り方
クリント・イーストウッドは良い歳の取り方をしている。参考にしたいね。歳を取ってから、この男の演出する映画作品のヒューマンドラマの奥の深いことは、何だろう。信じられないくらい、考えさせられる。
友よ、静かに瞑れ 角川映画は一時期ハードボイルドだったのだ
角川映画が全盛だった頃がある。「友よ、静かに瞑れ 」のようなハードボイルド映画も作っていた。男のセリフが泣ける。梶井基次郎の檸檬がモチーフになっている。ハードボイルドの勉強になる。