面白い漫画

めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑤:想い出と過去との決別の辿り方

めぞん一刻という漫画における音無響子さんと惣一郎さんとの決別の仕方について、考えてみる。人はどうやって哀しい過去や人と決別していくのが良いのかの参考になるのかもしれません。そして、改めて、その点からも、この漫画はとても温かい何かを運んできてくれます。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る④:幸せのうる星方々

めぞん一刻の脇役の個性があまりに凄くて、ここにこの漫画の意味がありもする。主役を軽く食べてしまう、この脇役スター達を少しだけ、紐解いておきましょう。1から9までの数字と整合する苗字。それが、響子さんを囲む彼らなのである!!
めぞん一刻

めぞん一刻を語る③:嫉妬の心理

哲学者の嫉妬についての考え方と漫画『めぞん一刻』における嫉妬の構造を対比しながら、やっかいそうな、この「嫉妬」なるものを切り拓いてみたい。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る②:愛の心理学

めぞん一刻における愛の心理学について。この古典的なコメディ漫画から恋愛における心理学の本質を勉強するのもありかな。そして、自分の恋愛に応用してみては?
めぞん一刻

めぞん一刻を語る①:幸せの辿り方

幸せの漫画としては、やはり、なんといっても、なんだかんだ言っても、不朽の名作『めぞん一刻』しか、ないだろう。 このマンガに触れずして、私は、幸せの何たるかを言うことができようか?幸せへの辿り方を勉強しようではないか。読んで、ほっこりして。
柳沢きみお

柳沢きみお論(1)

貴方は、柳沢きみおの漫画を読んだことがありますか?今の若い人には、馴染みがないかもしれませんね。知る人ぞ知る昭和の名ウマ下手絵漫画家。しかし、どれもが面白く、それぞれにそれなりの哲学があり、勉強になることも多いです。読んでみて下さい。ためになります。
コメディ映画

映像研には手を出すな!

面白い映画であった。『映像研には手を出すな!』。乃木坂46のトリオ。齋藤飛鳥。山下美月。梅澤美波。三人とも演技上手し。ストーリー笑える。VFXも良し。ナカナカの出来であったぞい。
ミニマリスト

もたない男のもったいない漫画

『もたない男』漫画家中崎タツヤは、究極の不条理的ミニマリストの先駆けなのであった。だからといって、彼の漫画をもたないことは、とても、もったいないことでもある(?)。
古見さんは、コミュ症です。

古見さんは、コミュ症です。

漫画『古見さんは、コミュ症です。』のテレビドラマが面白い。主人公古見硝子役は池田エライザ。只野仁人役に増田貴久。何故か、歳を取っても高校生役が映える。漫画アニメ同様に、面白い出来栄えで高校生活もこうだと楽しいな。
横浜流星

横浜流星演じるギャンブラー:嘘喰い

迫稔雄の人気漫画「嘘喰い」の映画化が決まった。公開来年2月。主演は横浜流星。主人公斑目貘を彼は演じきれるか?凄すぎるギャンブル&暴力系ストーリー。新しい横浜流星に期待。そして、彼の予告発売のパーソナルブック。『流々自適』。
レンアイ漫画家

レンアイ漫画家

漫画家ラブコメ漫画のドラマ化というジャンルはナカナカ面白い作品があるぞ。この「レンアイ漫画家」もそうだし、『重版出来!』なんかも。漫画家という存在を切ると、面白いのは間違いない。
めぞん一刻

何故、今、めぞん一刻か

何故、今、めぞん一刻か。実は、前を向く再生の物語。決してギャグでは済まされない、人が生きていくための哲学や方法が閉じ込められた凄い作品である。音無響子、五代裕作、音無老人にみる再生の物語。
黒木華

重版出来!:黒木華

人の心の温かさで、ほろりとさせやがる憎めない作品。『重版出来』。漫画もドラマも両方とも良かった。ドラマの主人公役黒木華がたまらなく良い。温かいね。癒されようぜ。
漫画

高杉真宙と漫画

『王様のブランチ』で、俳優高杉真宙が、お薦めのマンガを紹介してくれた。『スピリットサークル』・『王様ランキング』・『シャドーハウス』の3つ。さすが、コミック王子。どの作品もGOOD。読むと、心に良き余韻が残るね。
小玉ユキ

小玉ユキの漫画の奥深さと映画

小玉ユキの漫画は、今ある女子コミックの中で、かなりの高いレベルにあることは間違いない。女性主人公の人への想いと現実に根差した職業や地域へのフォーカスがそこにある。疲れた時に読むべき癒され漫画の王道「めぞん一刻」の真面目版でもあるのだ。
俳優

私たちはどうかしているー和菓子の世界

横浜流星ドラマ原作の漫画「私たちはどうかしている」。老舗和菓子屋にまつわるサスペンスラブストーリー。引き込まれる展開。加賀の都に日本の伝統が息づく。面白いぞ。こうでなくっちゃと思わせる新しい切り口。凄いの一言。
俳優

横浜流星の気になる映画『虹色デイズ』

今輝いている横浜流星の脇役的な準主役的な映画を、引き続き、観ていきましょう。今回に『虹色デイズ』に絞りました。たった、1つです。何故1本か。横浜流星だけでなく、他の3名の中川大志・高杉真宙・佐野玲於もいい味出しているので、一緒にコメントしちゃいましょうってな感じになったので。
漫画

ミステリと言う勿れ

面白い漫画発見しました。久しぶりの田村由美の作品です。「ミステリと言う勿れ」。この主人公の久能整の話に多分貴方は振り回されるに違いない。そこが今までの漫画になかった斬新なところであります。とにかく、この男、頭が切れる。話の持ってき方が面白い。存在自体も不思議。とにかく、異端で真ん中かな。