幸せ

めぞん一刻

めぞん一刻を語る㉓:オジサン達の存在意義

今回の『めぞん一刻』を語るは、脇役のオジサン達の魅力というか、その存在意義についてだ。高橋留美子先生のオジサン観察力の鋭さには、とても、驚く。それ以上に、父親や夫や上司としてのオジサンへの愛情を感じるね。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑬:結婚とは

めぞん一刻に見られる「結婚」の持つ意味について考える。結婚とは何であろうか。愛のカタチとは。家族とは。友人とは。祝福とは。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑫:夢みることについて

めぞん一刻が教えてくれている「夢見ること」とは何か?弱い人だからこそ、夢をみて良いのか?身の回りの幸せを願い、そういう生活を夢みる平凡な人達の世界。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑩:別れることについて

めぞん一刻から、別れのことについて考えてみました。別れる時に人はどう対処していくのか。忘却とは大事なことか。響子さんと惣一郎さんと五代君の辺りから探ってみました。別れの心の準備、3つの心の拠りどころ。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑨:恋の三角関係

『めぞん一刻』を面白く読む。今回のテーマは、恋の三角関係。『めぞん一刻』は三角関係の宝庫。三角関係の妙を知ることで、自分の人間関係の整理や周りの人達との関係を客観的に把握することが出来たりして。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る⑤:想い出と過去との決別の辿り方

めぞん一刻という漫画における音無響子さんと惣一郎さんとの決別の仕方について、考えてみる。人はどうやって哀しい過去や人と決別していくのが良いのかの参考になるのかもしれません。そして、改めて、その点からも、この漫画はとても温かい何かを運んできてくれます。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る④:幸せのうる星方々

めぞん一刻の脇役の個性があまりに凄くて、ここにこの漫画の意味がありもする。主役を軽く食べてしまう、この脇役スター達を少しだけ、紐解いておきましょう。1から9までの数字と整合する苗字。それが、響子さんを囲む彼らなのである!!
めぞん一刻

めぞん一刻を語る③:嫉妬の心理

哲学者の嫉妬についての考え方と漫画『めぞん一刻』における嫉妬の構造を対比しながら、やっかいそうな、この「嫉妬」なるものを切り拓いてみたい。