小説・漫画・映画からハードボイルドな言葉・セリフを見つけるのだ。
ハードボイルドとは何か?1つ目の大事な定義
とっつきにくくて、でも、凛としてて、周りの誰もに相手されなくても、自分を失っていないような人。群れなくて。それに気づく人はそんなに多くなくて、誰よりも先に自分が発見出来たら、とても、嬉しくなってしまうような人。僕にとって、1つめの一番大事なハードボイルドの定義なんだな。多分。
村上春樹のハードボイルドな言葉
村上春樹の小説を読み込むと、人生の教訓となるような文章・言葉に出会う。そのあたりを描き出してみた。そう、ハードボイルドなセリフの一例だ。ハードボイルドな何かとスタイリッシュなスタンスを自分の中に見出せるかもしれない。アメリカの探偵小説から得たような言葉の紡ぎ方がクールと言われる由縁だ。さらりとしているが、意外と情もある。言葉というのは使い方によって、俺達の人生を決めかねない恐ろしいツールだ。彼の言葉の中にある哲学を知ってみよう。
ジェイズバーは何処?
自分の中で、心からゆっくりとできるジェイズバーは皆さんにありますか?そこには、どんな友人が待っていますか?酒を飲むということも、俺の中にあるガラクタ物の1つなのだ。村上春樹の「国境の南、太陽の西」の中に出てくる主人公の僕が経営しているジャズバーも良かった。
バーニング
村上春樹の『納屋を焼く』を映画化した韓国映画『バーニング』を観る。この映画は、村上春樹の短編「納屋を焼く」が原作となっていますが、かなり小説とは違う映画となっています。曖昧模糊とした世の中において、若者達は、人は、どのように対応したらいいのか。
レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
レイモンド・チャンドラーを尊敬する作家は多い。原尞は当然だが、多分、村上春樹も尊敬している人の一人だろう。何故、彼にここまで興味を持つのか、考えてみた。当然ながら、探偵フィリップ・マーロウのセリフや振る舞いに、その答えがある。
ブルックス・ブラザーズとハードボイルド
くりかえしていうわ。ありがとう。きっとそのブルックス・ブラザース風の洋服の下には、詩人が隠されているんでしょう。ハードボイルド小説のセリフだ。ブルックス・ブラザーズは、クールにハードボイルドなアイテムだ。
友よ、静かに瞑れ 角川映画は一時期ハードボイルドだったのだ
角川映画が全盛だった頃がある。「友よ、静かに瞑れ 」のようなハードボイルド映画も作っていた。男のセリフが泣ける。梶井基次郎の檸檬がモチーフになっている。ハードボイルドの勉強になる。
村上春樹、ルーツを語る:ハードボイルドライフ
村上春樹がルーツを語る。文芸春秋で村上春樹寄稿文「猫を棄てるー父親について語るときに僕の語ること」で彼が初めて自分の家族のことを話す。結構、衝撃。
面白い映画・小説・漫画ハードボイルドライフ
映画や小説や漫画というエンターテインメントの世界における面白いものを徹底的に探した。そして発見した作品のエッセンスを記事にした。特に、ハードボイルドな作品は確実に押さえるようにした。その作品を通じて、人生のプラスになる要素を感じ取ってもらいたい。