庄司薫

エッセイ

ぼくが猫語を話せるわけ:庄司薫について考える③

庄司薫の『ぼくが猫語を話せるわけ』。猫が好きなら読みたいエッセイ。ペルシャ猫とチンチラ。唯我独尊の猫。猫と生きることの素晴らしさ。
小説

庄司薫について考える②:白鳥の歌なんか聞えない

庄司薫という不思議な存在の小説家について考える。その2回目。『白鳥の歌なんか聞こえない』。若さと死と時代と。
J.D.サリンジャー

庄司薫について考える①:赤頭巾ちゃん、気をつけて

庄司薫。彼は確か青春4部作の小説群を書いた後、何故か、ぷっつりと小説を書かなくなり表舞台から消えた。その理由は何か。村上春樹との関係はどうなのか。青春小説の作家は何故突然筆を折るか?