レイモンド・チャンドラー

フィリップ・マーロウこそ探偵の鏡

マネー

ハードボイルドな男のお金

ハードボイルドな探偵は絶対に金に媚びない。従わない。無視をする。ルール通りの金しか要求しない。むしろ、少額の金でしか動かないようなところがある。万年、貧乏であるにも関わらずに。そこに、俺達ファンはハードボイルド探偵の男の矜持を感じるのだ。そこが俺達が好きなところなのだ。
ハードボイルドな映画

煙草とハードボイルド

煙草とハードボイルド小説や映画とは切っても切れない間柄。そこらへんを抽出してみようではないか。ハードボイルド小説の探偵は、タバコがないと、やっていけないようだ。だが、クールに、カッコいい。それだけの話だ。
レイモンド・チャンドラー

バーボン・ウィスキー(ハードボイルド)

タフでなくては生きていけない。優しくなければ生きている資格がない。フィリップ・マーローはバーボン・ウィスキーが好きだ。ハードボイルド業務の中で、彼は酒を愛する。
ハードボイルドなセリフ

レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)

レイモンド・チャンドラーを尊敬する作家は多い。原尞は当然だが、多分、村上春樹も尊敬している人の一人だろう。何故、彼にここまで興味を持つのか、考えてみた。当然ながら、探偵フィリップ・マーロウのセリフや振る舞いに、その答えがある。
ハードボイルドなセリフ

ブルックス・ブラザーズとハードボイルド

くりかえしていうわ。ありがとう。きっとそのブルックス・ブラザース風の洋服の下には、詩人が隠されているんでしょう。ハードボイルド小説のセリフだ。ブルックス・ブラザーズは、クールにハードボイルドなアイテムだ。
レイモンド・チャンドラー

ロング・グッドバイ

1つは、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説「The Long Goodbye」の題名であるロング・グッドバイだ。もう1つは、痴呆症患者を総称しての、「長いお別れ」、だ。
ジャクソン・ブラウン

フィリップ・マーロウとジャクソン・ブラウン

ハードボイルド小説の第一人者。レイモンド・チャンドラーとフィリップ・マーロウ。そして、日本で彼を継ぐ作家の原尞。探偵沢崎。渋い、渋すぎる。ハードボイルド小説の探偵にかかる曲はジャクソン・ブラウンが似合うぜ。
キアヌ・リーブス

面白い映画・小説・漫画ハードボイルドライフ

映画や小説や漫画というエンターテインメントの世界における面白いものを徹底的に探した。そして発見した作品のエッセンスを記事にした。特に、ハードボイルドな作品は確実に押さえるようにした。その作品を通じて、人生のプラスになる要素を感じ取ってもらいたい。