ハードボイルドな映画で自分をクールにさせる。心は熱いが。
ミレニアムシリーズ面白いぞ
スウェーデン発のベストセラー小説「ミレニアム」シリーズの続編となるサスペンス・ミステリー。背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー、リスベットの活躍。『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作であるこの映画はスタイリッシュにハードボイルドだ。
ハードボイルドとは何か?1つ目の大事な定義
とっつきにくくて、でも、凛としてて、周りの誰もに相手されなくても、自分を失っていないような人。群れなくて。それに気づく人はそんなに多くなくて、誰よりも先に自分が発見出来たら、とても、嬉しくなってしまうような人。僕にとって、1つめの一番大事なハードボイルドの定義なんだな。多分。
オールド・ボーイ
オールド・ボーイという映画。韓国版とアメリカリメイク版の2つがある。そして、この原作は日本の漫画アクションに連載されていたマンガなのである。この3つを比較してみてみようではないか。
煙草とハードボイルド
煙草とハードボイルド小説や映画とは切っても切れない間柄。そこらへんを抽出してみようではないか。ハードボイルド小説の探偵は、タバコがないと、やっていけないようだ。だが、クールに、カッコいい。それだけの話だ。
バーニング
村上春樹の『納屋を焼く』を映画化した韓国映画『バーニング』を観る。この映画は、村上春樹の短編「納屋を焼く」が原作となっていますが、かなり小説とは違う映画となっています。曖昧模糊とした世の中において、若者達は、人は、どのように対応したらいいのか。
ジョディ・フォスターのホテル・アルテミス
久しぶりのジョディ・フォスター主演映画。ホテル・アルテミス。近未来映画。50代のジョディ・フォスターが70代の老け役ナースをやっているらしいが、そのままの姿ではないのかと思うくらい、リアリティがあったのだ。
友よ、静かに瞑れ 角川映画は一時期ハードボイルドだったのだ
角川映画が全盛だった頃がある。「友よ、静かに瞑れ 」のようなハードボイルド映画も作っていた。男のセリフが泣ける。梶井基次郎の檸檬がモチーフになっている。ハードボイルドの勉強になる。
ラミ・マレックのパピヨン
パピヨン。50年の歳月を経て、パピヨンはリバイバル。自由への渇望を描いた映画としては一級品。そして、このコンビ、絵になる。脱獄映画の歴史的金字塔。