ジョン・ウィックシリーズ3のパラベラムは良かった。アクションシーンのレベルアップと映像の美しさに惚れた。
なので、ここは、パラベラム映画のショットとキアヌ・リーヴスのショットの中の気に入ったものを写真としてここに張り付けておこう。
ジョン・ウィック3-パラベラム
“Parabellum” は “para bellum” というラテン語に由来する語。
“parabellum”は「戦争の用意をせよ」という意味。”para bellum” は “Si vis pacem, para bellum” というローマ時代の警句の一部です。
“Si vis pacem, para bellum” を日本語にすると「平和を望むなら戦争の準備を整えよ」となる。 この警句の意味するところは、「平和を維持するには防衛のための軍備を怠らないのが一番だ」というもの。
下に映画のポスターの写真にこの意味が書かれているよ。
≪全面抗争開始!反逆の逃亡者は、かつて忠誠を誓った世界のすべてを敵にまわした…≫
Amazon Prime Blu-ray内容紹介
裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清だった。1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる、膨大な数の刺客たち。満身創痍となったジョンは
、生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィアに協力を求めモロッコへ飛ぶ。しかし最強の暗殺集団を従えた組織は、追及の手をコンチネンタルホテルまで伸ばして、ジョンを追い詰める。 果たしてジョンは窮地を脱出し、再び自由を手にすることができるのか!?
雨の都会の夜から始まるが、その映像が大変綺麗であった。青と黒と雨と湿り。このくらいに綺麗な雨の夜に、最初から、格闘が結構長く続く。そこは図書館であったり、古い博物館であったり、馬の厩舎であったり。
雨とジョン・ウィック
ここまで、雨が絵になる男よ。最高だぜ、キアヌ・リーヴス。
パラベラムショットの一部から役者をみる
主席連合の裁定人。冷徹。クール。
ドクにお願いし時間ギリギリまで治療を受けるジョン・ウィック。
今回のジョン・ウィックの最大ライバルである暗殺者ゼロ。いい味をかなり出している。裁定人の命令を受け、集団を率いてジョン・ウィックを追い詰める暗殺者。ジョンのファンを自称している。
裁定人が入る寿司屋的な屋台的な日本料理の店。その名も「平安」。主席連合の裁定人が店にが入る前に、なんと、きゃりーぱみゅぱみゅの曲が流れていたのだ。裁定人は店主である料理人ゼロにジョン・ウィックの暗殺を命じる。
だから、このショットありと、なるわけですね。
主席連合の首長。モロッコにいる。次回作があるであるジョン・ウィック4では最終的に敵になるであろう。多分。
地下犯罪組織の王を演じたローレンス・フィッシュバーン。マトリックスからのキアヌ・リーヴスとの繋がりだが、相変わらず、渋い脇役を完全に演じている。今回、暗殺者セロに7回切られてしまう。
ホテルコンチネンタルの忠実なコンシェルジェを演じたランス・レディック。彼もまた、素晴らしい脇役の一人だ。今回、ジョン・ウィックとともに、ガンアクションを披露する。
ジョン・ウィックと犬
このジョン・ウィックシリーズの隠れた一番の主役でありヒーローは、犬なのである。そして、子犬系か。心優しきアサシン。ジョン・ウィック。最強で最愛の愛犬家であるジョン・ウィックとキアヌ・リーヴス。
ジョン・ウィックが助けを求めたモロッコ・コンチネンタルホテルの支配人ソフィアも犬を愛す。犬を撃たれ、上司に歯向かうことになる。愛した犬が家族以上の大事な大事なものだ。ハル・ベリーが久しぶりに出てきた。アクションシーンは圧巻でした。犬のアクションも素晴らしい。
馬も
夜のハイウェイを疾走するウマとキアヌが素晴らし過ぎる。大変、美しい場面であった。
柴咲コウとキアヌ
最高の組み合わせだ。自分の大好きな推しメン二人のツーショット写真なんて、信じられないね。柴咲コウ、幸せ。
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