ジャンプ

鳩の撃退法:佐藤正午

巧みなストーリーテラーである佐藤正午の『鳩の撃退法』が映画化。もうすぐ上映される。小説が面白いだけに期待大。主人公津田伸一に振り回されよう。
横浜流星

横浜流星と女流詩人

横浜流星の少年のような純粋なこころと笑顔が、女流詩人の詩を生かすことが出来る。金子みすゞや新川和江の詩を意識してみた。一人だけど一人ではない。笑みと繋がりに通じていく。
横浜流星

横浜流星と詩人

横浜流星の端正で綺麗な顔の構造と心持ちの繊細な感じと内に秘めた強さと鍛え上げられた肉体が、詩人の詩を生かすことが出来る。そんな気がする。
レンアイ漫画家

レンアイ漫画家

漫画家ラブコメ漫画のドラマ化というジャンルはナカナカ面白い作品があるぞ。この「レンアイ漫画家」もそうだし、『重版出来!』なんかも。漫画家という存在を切ると、面白いのは間違いない。
エッセイ

ぼくが猫語を話せるわけ:庄司薫について考える③

庄司薫の『ぼくが猫語を話せるわけ』。猫が好きなら読みたいエッセイ。ペルシャ猫とチンチラ。唯我独尊の猫。猫と生きることの素晴らしさ。
羽田圭介

成功者K:羽田圭介

人は成功するとどうなっていくのであろうか?羽田圭介の『成功者K』。事実なのか、それともフィクションなのか?ある意味、人間の本質が見えてきて面白いかも。
伊藤健太郎

伊藤健太郎研究その19:復帰初戦・拒絶と許容

久しぶりに、伊藤健太郎の登場。彼の復帰はどうなっていくのであろうか?ソーシャルネットの時代の人の気持ちと復活することの難しさ。だが、応援する人達もいる。拒絶と許容の狭間。
ショートショート

電話をしているふり:バイク川崎バイク

バイク川崎バイクのショートショート『電話をかけているふり』はイイね!読む価値ありです。又吉直樹も絶賛。
B級映画

メランコリック:B級映画にイイね!

インディペンデント系のB級映画で、面白いものを今頃発見。3人だけの映画製作集団OneGooseが作った❝メランコリック❞。サスペンスギャグと銘打っているがエンタメ感高し。観る価値あり。
女優

芳根京子にみる女優像

芳根京子という興味深い女優。彼女の映画やドラマでの役柄に、面白さを感じる。それは真面目であると同時に深い存在意義のある二面性。ナカナカいそうでいない存在。
小芝風花

小芝風花を応援するオジサン達

小芝風花を応援する昭和のオジサン達が増えているのは何故か。甲斐バンド好きだからか。昭和の良き時代の人の心を見せてくれるからか。
中村倫也

珈琲いかがでしょう

❝珈琲いかがでしょう❞のドラマ化と中村倫也。時代は、脱力系だが人の心に救いを与える不思議キャラ男を求めているかもね。凪のお暇も面白かった。
テレビドラマ

横浜流星と川口春奈がまたタッグを組んだ「うちキュン」

横浜流星と川口春奈がまたタッグを組んだ。❝うちキュン❞ラブストーリーの『着飾る恋には理由があって』だ。『しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語』の二人だ。どう変わったか注目だね。
坂口健太郎

シグナル:時刻23時23分だな、坂口健太郎

テレビドラマの『シグナル 長期未解決事件捜査班』の面白さは、何と言っても、刑事サスペンスの世界にタイムパラドックスを入れ込んだところ。劇場版もそうだが、坂口健太郎・北村一輝の時空を超えたバディと吉瀬美智子が良い。
リリー・フランキー

美女と野球:リリーフランキー

ダークな下半身でグダグダそうに見えてしまうエッセイなのに、そこに何故か人間哲学を感じてしまうのである。リリーフランキー、恐ろしいヤツ。美女と野球。
古市憲寿

百の夜は跳ねて:古市憲寿

決定的に新しい小説なのか否かは読んでもらわないと分からない。だが、古市憲寿という人物を知るのには、とても良い作品だろう。人は外に表出される部分だけでは判断は出来ないなと思わせてくれた。
仮想通貨

堀江貴文の『新・資本論』

ビットコインの急騰とホリエモンの本『新・資本論』の指摘のパラレル。ビットコインのこれからの価値と急騰の背景について書いてみた。そして、お金の本質は何か。
小説

庄司薫について考える②:白鳥の歌なんか聞えない

庄司薫という不思議な存在の小説家について考える。その2回目。『白鳥の歌なんか聞こえない』。若さと死と時代と。