男の生き様

ハードボイルド

多くを語らない幸せ

義理と人情と誠実さ。高倉健を知る人達は皆言う。多くのことを語らない。語らないからこそ、ぐっと耐えているものが目力となるのだと人を思いやる気持ち。この思いの強い健さん。それを静かに密やかにおこなう。
原尞

原尞のハードボイルド

原尞が死んだ。少し前だ。寡作の小説家の主人公は探偵沢崎。彼にもう会えないのは、悲しい。独りであることを矜持として持っている。皮肉屋で自分を卑下することに長けているが、譲れない正義感と優しさの塊である。
柳沢きみお

流行唄ー柳沢きみお論(3)

柳沢きみおの漫画「流行唄」。音楽業界の世界に生きる男の物語だ。華やかな業界に君臨する男の人生に対する思いや死への恐怖や、色々なことが織り交ざる漫画になっている。
柳沢きみお

男の自画像ー柳沢きみお論(2)

男の自画像。野球に賭ける並木の人生は、かっこいい。傷ついた男の矜持がそこにある。心に残ったおのれの夢にひたすら賭ける男の姿が結構感動させられる。柳沢きみお、やるね。きみおの漫画は今もイイ!
ハードボイルド

ハードボイルドとは何か?1つ目の大事な定義

とっつきにくくて、でも、凛としてて、周りの誰もに相手されなくても、自分を失っていないような人。群れなくて。それに気づく人はそんなに多くなくて、誰よりも先に自分が発見出来たら、とても、嬉しくなってしまうような人。僕にとって、1つめの一番大事なハードボイルドの定義なんだな。多分。