映画

伊藤健太郎

惡の華

ナカナカの危険な内容を孕んだ漫画と映画とアニメが、この、惡の華。ドロドロとした青春の鬱屈した状態。山の向こうにここにない何かがあるか?閉塞された町の中で、自分はどうなっていくのか?変態とクソムシという他者との関わり方を別の形で実行していく登場人物達。
アクション映画

パニッシャー:罰する人

B級映画だが、結構感動したアクション映画を観たので、報告する。「パニッシャー:ウォー・ゾーン」だ。この映画のテーマは判りやすい。善と悪。誰がこの悪を罰するか。罰した人間は許されるか。哲学的なテーマに、シンプルに、アクションで、ドドーンと攻め込んでいる。必見の価値あり。マーベルコミック,NETFLIXでも。
ヒューマンドラマ

父と子の映画

父と子の物語の映画で感動するのは、どんな映画だい?少なくとも、次の映画は見ておかないとね。「ビッグ・フィッシュ」、「ジョンQ.」、「遠い空の向こうに」、「ライフ イズ ビューティフル」かな。
女優

新垣由衣という世界

新垣結衣。絶対的な存在感。何故なのか?彼女を巡る旅に出てみる。彼女の存在を、本・写真・歌・カレンダー・CMという方向から見てみる。言ってみれば、これ自体が、彼女の写真集か。なんてね。ガッキー、絵になる。
俳優

サークル いいね!のために生きている??

まさかね?と思いつつも、今の監視社会への傾倒化やSNS技術の大きな発展をみると、実は個人が尊重されているようで逆の全体主義的な悪の流れが起きる可能性もあることを常に意識していたい感じがする。それは、いいね!・・・??
アクション映画

リーアム・ニーソン、冬でも渋すぎ

ジャッキー・チェンのオヤジ復讐者の渋さにも負けない、いつものオヤジの「リーアム・ニーソン」が雪山から降りてきたよ。困ったもんだ。このオヤジの復讐劇は、留まることを知らないな。面白かった。
SF映画

ブラッド・ピットのアド・アストラ

ブラッド・ピットの「アド・アストラ」という映画。壮大な宇宙とブラピの心の中の宇宙。宇宙の孤独とブラピの孤独。こんな感じの双極のコントラストがある映画で、これは、現代の2001年宇宙の旅ではないかとハタハタ感心しました。
俳優

居眠り磐音:松阪桃李

良い時代劇に出会えた。これほどまでに、切ない時代劇は久しぶりである。観たかいがあった。時代は、新しいヒーローを得たと言って良いだろう。『居眠り磐音』。主人公の坂崎磐音。哀しい過去を持った浪人の切ない剣が胸に突き刺さる。今までにない新しいヒーローの登場だ。こういうハードボイルドなヒーローがいたっていいじゃないか。
俳優

ジャッキー・チェン、渋過ぎ

人は歳を取る。そして、体は老いる。しかし、心には熱いものが逆に増える。そして、オヤジの世界はメンドクサイかもしれない。だからこそ、そこには、観るものを感動させる何かがあるのかもしれない。今回のジャッキー・チェンも、リーアム・ニーソンと同じように、オヤジだ。だからこそ、渋い。
俳優

デンゼル・ワシントン

デンゼル・ワシントンの映画が好きだ。とにかく、彼の出演している映画で外れたものはない。彼の出演する映画の主人公役の今までの総てがとても気持ちの良いナイスガイだからだ。
SF映画

パラレルワールド・ラブストーリー

パラレルワールド。脳に刺激を与えて別の記憶を作るという発想は面白いので、それはそれで、さすが、東野圭吾、理系的分野のニッチな、しかし、衝撃的な分野を攻めてくるねぇという感じですね。そこを中心に見ていくと、この映画、面白い出来ではないでしょうか?周りがそれほど言う世界ではないと私は思います。
映画

バッド・ディシジョン:意思決定

B級映画のバッド・ディシジョンで意思決定について、深く考えてしまった。全ての意思決定が大変大きな悪しき結果を予想されるときには、人をどう意思決定し動くべきかと考えると、この映画は反面教師として、大変参考になるかもしれない。
俳優

7つの会議・Business Ethics・企業倫理

企業組織のコンプライアンスとか、倫理とかが叫ばれている。昨今では、関西電力の贈収賄事件が生々しい。いわゆる、Business Ethicsの問題だ。この映画は、そこに焦点が当たったもので、今を時めくビジネスマン映画やTVドラマの王道小説家池井戸潤が原作となる。
俳優

髭なしスキンヘッド系俳優:ハゲ的俳優の分類と傾向2

ハゲを愛そう。ハゲを労わろう。ハゲに賭けよう。今回は、この中の完全禿系の下分類であるスキンヘッドハゲ系(完全禿系第1分類)の考察をおこなうことする。
俳優

ハゲ的俳優の分類と傾向①総論

ブルース・ウィルス。ジェイソン・ステイサム。ジュード・ロウ。禿げると、カッコ良過ぎ。ハゲルトゲシュタルト現象と俺は呼ぶ。
俳優

ブラピとデカプリオ共演のワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターを初共演させ、落ち目の俳優とそのスタントマンの2人の友情と絆を軸に、1969年ハリウッド黄金時代の光と闇を描いた。タランティーノ監督の映画愛に溢れた作品。
ハードボイルドな映画

煙草とハードボイルド

煙草とハードボイルド小説や映画とは切っても切れない間柄。そこらへんを抽出してみようではないか。ハードボイルド小説の探偵は、タバコがないと、やっていけないようだ。だが、クールに、カッコいい。それだけの話だ。
テレビドラマ

北川景子:探偵の探偵、ハードボイルド女探偵よ

探偵の探偵。北川景子の演技がクールでハードボイルドだ。女探偵。探偵の探偵は面白いドラマだ。必見の価値ありです。