平成30年の映画・小説・漫画&ハードボイルドライフ

映画

俺の平成30年のブログだ。画像を載せないアーカイブだ。日記だね。

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平成30年12月

11月末から12月初め。

「MR.BRAIN」は木村拓哉の脳科学者の刑事もの。全5巻。意外と面白かった。脳の観点からの刑事ものは初めて。このテーマ、よく考えついた。「ロト6で3億2千万円当てた男」は反町隆。自分の中で、大金系の話は相当苦手があった。この感覚はどこから来るのか、それは多分自分がその金を持っていないことに対する負い目というか嫉妬というか、結構冷静になれない自分がいる。これを抑えて冷静に見れれば金持ちになれるのだろうが、出来ない。この気持ちについて、深めていく必要がある。そこに、俺の次へのステップがあるような気がする。俺 の弱いところだ。どうも俺は上から目線が潜在的にあるな。その裏返しだろう。ここを追求していく必要があるはずだ。久しぶりに、映画系の話を書いた。その間に、俺は、「めぞん一刻」と村上春樹の「海辺のカフカ」を読んだ。ここに俺のライフスタイルの基本があるぞ。ここらへんを常に何度も読み、自分を再構築していくこと。基本の自分のルールを再構築するのだ。基本書を常に大事にすること。これが最終ラインに来た俺にとって、大事なことだろうな。

12月24日。平成最後のクリスマスイブ 。

天気快晴だが北風酷い。寒い。久しぶりに、映画について書く。「ワルボロ」は松田弟と新垣の邦画。立川が舞台でゲット板谷の自伝的不良映画。まあこんなもんかな。見れた。「ロト6で3億2千万円当てた男」反町隆史。金持ちになっていく男のドラマは嫌いだが、結局見てしまった。当然のような結論。俺なら、絶対に当てたことを黙るな。ロクなことはない。

12月21日(金) から洋画を見始める。

「ウインド・リバー」。アメリカインディアン居住地で本当にあった話。ジェレミーが主演。乱暴され雪の草原を逃げ肺が血流し死んだ娘の犯人を追うストーリー。意外と面白かった。「リベンジ」。女の男3人に対する復讐物語。砂漠のような荒野での血が滴り落ちる映画に監督はしたかったようだ。まあ、面白い。邦画は2本。「50回目のファーストキッス」は山田孝之と彼女。静岡出身、長澤まさみ。監督はあの福田だろう。佐藤二郎やムロツヨシが出ていたので、お笑い系のラブストーリー。「ラプラスの魔女」は広瀬すず。東野圭吾。将来が読めるラプラス方程式が発見されたなら・・・というSF的サスペンス。この主人公は、櫻井翔。予知能力系サスペンスは、意外と多いか。

12月20日

12月10日位から「Nのために」湊かなえを見る。この湊の設定は面白いのだが、ラストが無理やりの結末にしている感じがあり、論理性に欠ける。その後、仲間由紀恵の「顔」を続けて観る。オダギリジョー。結局、心理トラウマが警官モノのスタイルか?

平成30年11月

11月4日

11月4日は「虎狼の血」(引用:映画公式サイト出典)役所広司。
広島県警の刑事とヤクザの映画。汚くて、どぎつく東映やくざ者映画のように出来ている。松阪桃李の若手刑事との関係が小説的には上手く出来ている。
「いぬやしき」(引用:東宝website公式予告出典)は木梨と佐藤の漫画SF映画。漫画に忠実。三吉彩花の魅力がないのが判ったことがビックリ。どうしてだろう?顔的に良いと思っていたのに、魅力がない。CGは良く出来ているで良いか。木梨の初老感も良かったか。

11月9日

11月9日は、「メイズランナー:最後の迷宮」「アクトオブバイオレンス」「デスレース:アナーキー」どれも魅力なし。記憶に残らず。最低か。それとも、俺の感性の劣化か?

11月17日

11月17日は「名もなき野良犬の輪舞」韓国ヤクザノワール。女社長の魅力はありか?邦画「犬猿」はニッチェの演技が良かったというか存在か?弘前出身のあの俳優も久保田よりも良かった。「娼年」は松阪桃李。こいつ、色々な役を演じているな。エロい部分もあり、石田衣良の小説もこういうのを書くのかと勉強にはなった。「ホース・ソルジャー」は9.11後の米軍の8名の軍人のアルカイダ潰しの真実。まあ、面白かった。「さよなら、僕のマンハッタン」は最低。サイモンとガーファンクルの歌が流れる映画だと思ったら、全く違う。最低。

11月25日

11月25日は「ジュマンジ」まあ、子供物、詰まらん。「ペンタゴン・ペーパーズ」はトムハンクスが編集者役のワシントンポストのベトナム戦争に関する最高機密文書の情報開示の話。面白かったか、11月の中では。虎狼の血とこの2つか?
「リベンジャー:復讐者」はアントニオ・バンデラス主演の弁護士が妻と娘を刑事に殺された復讐劇。
彼が、アウレリウスの言葉に基づき言葉を喋らなくなった時からが面白い。小説の流れの中に、何かの啓示を与える書物があって、それを哲学として孤高の道を歩く時に絵が出来る。「アンセイン」は、精神病院に収容された女の話。「ラストレシピ」は邦画。嵐の二宮と西島秀俊。孤児のお祖父さんの話ということが究極のテーマ。最後に判らせる。

平成30年10月

10月1日

10月1日には、リーアム・ニーソンの「トレイン・ミッション」。パターンはニーソンのアクション映画の延長。しかし、こんな設定はないね。目撃者を探すために、ここまでやるの?超クエスチョン。「アンロック」はまあまあのサスペンスCIA映画。この女主人公は確か、7人役をやった映画のやつだよな。「レオン」邦画は入れ替わりテ―マ。韓国女で、日本で女優やっている知英が上手い。竹中直人も面白い。「コンフィデンシャル・共助」は、韓国映画。北朝鮮と韓国の警官の偽造紙幣型版を一緒に回収する映画だ。この不細工な韓国人俳優は面白い映画に結構出ている。

10月4日と5日にズル休み

10月4日と5日を突然休みにする。この休みに、「デッドプール2」と「友罪」を観た。プールはセリフがいいね。こうでなくちゃ、ひねくれ者は。人気が出るのが判るよ。友罪は夏帆の役が映えたか?生田と瑛太。まあ、このテーマだと、こういう感じになるかな。このテーマは家族の物語なのか?

これから観る映画は、韓国系「時間回廊の殺人」・「殺人者の記憶法」2本と「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」だ。「時間回廊の殺人」は霊の物語で面白くない。「殺人者の記憶法」はそれに比べたら、設定は面白い。アルツハイマーの殺人者と若い警官の連続殺人者の戦いだ。だが、今一つだな。俺的には。それは何か?俺の喜ぶ映画とは?

今日、IQ84は読了する。村上春樹は何度読んでも意味がある。面白い。なので、今日から「海辺のカフカ」に行く。俺の興味は何だ?
こういうように、俺は、今、自分の興味の中心を求めている。それは、映画と小説を通じて、自分の中心をこの歳になって知ろうとしている。だから、面白いとしよう。パチもそうだ。きっと、俺はそのゲーム性以上に俺の中心を知ろうとしているんだよ、きっと。
俺は新しい領域に来ている。今、そのスタート地点にいるヒヨッコだ。俺の中心を探る旅は面白そうだろ。な。

村上春樹は物語と現実のクロスオーバー、そして、物語は2つの連続で進む。パラレルワールド。これが基本だ。そう、ここにもゲーム性。仮想通貨も株もパチもFXもゲーム性。そこに俺の中心があるのか?金を増やすことが楽しい。青豆と天吾。当分、おさらばだ。この二人はとっても、ハードボイルドでクールだ。そこも俺の中心点にある俺の好きなものだ。村上春樹の本に出てくる言葉は「損なわれる」「孤独」「失われる」とかだ。そこにあるセンチメンタルよ。見えてきた俺の中心。探そう、これからも。損なわれることなく。

10月第1週

10月第1週に「パシフィック・リム:アップライジング」と韓国「犯罪都市」。2つとも、あまり記憶に残らない。

10月第2週

10月第2週の映画は失敗案件のみ。リベンジガールは桐谷美玲の選挙もの。つまらん。「曇天に笑う」は福士蒼汰。明治ものだが、本広監督残念、駄目。韓国映画「逆謀―反乱の時代―」もありえんだろ。歴史もので、一人でここまで勝つ奴いるかよ。残念。ということで、失敗でした。そこで、今日はジェシカ・ジョーンズのマーベルアメコミのアメリカテレビ版を借りてきました。この女主人公はクールで面白いね。だから、借りた。

10月第3週から第4週

10月第3週から4週は、「光をくれた人」。君に読む物語風の映画。設定は灯台守の夫婦。島へ流れ着くボートに生き残る赤ん坊、死ぬ父親ドイツ人。それを我が子として育てて6年ほど。その後、本土に住む実の母親に判るというストーリー。何が良いかは、灯台守の一人の仕事と生活かな。俺はこういうのが好きなんだな。「スパイダー・コレクター2」。モーガン・フリーマン。誘拐と女刑事と心理学分析官。犯人はごく近くにいるという脚本・ストーリーそのもの。何をヒントにそこに行きつくかが大事。サスペンスの重要性。後は、ジェシカ・ジョーンズの3巻~5巻を見る。人を自由に操る悪人対女探偵。時々見るには面白い。
「フューチャーワールド」は未来の人が殆どいなくなった世界の話。北斗の世界と言える。今一つ。「ディープ・ブルー2」は予想より楽しめた。サメの脳を進化させて、それに攻撃されるストーリー。
久しぶりに、漫画を借りる。「忘却のサチコ」「BLUE GIANT SUPREME」は面白い。「ファブル」は当然のごとく、最高。15巻まで行く

平成30年9月

9月の始めの週

9月9日に「悪と仮面のルール」は観た。まあ、まあ。だが、玉木はそこまで悪になれていない。

9月14日「羊の木」はやはり錦戸より松田龍平に軍配あり。うまいね。個性俳優たる映像だった。

「伊藤くんA to E」は岡田将生の性格が面白い。女優木村文乃、良し。

「今夜ロマンス劇場で」は日本映画フェチには良い映画なんだろうな。綾瀬はるかと坂口健太郎。この二人は、昭和30年代に合っていたので、映画のキャスティングは正解だったでしょう。まあ、そこを加味して、60点。

「祈りの幕が下りる時」はやはり阿部寛の良さ。松嶋菜々子は「やはり綺麗だ」のセリフがそのまま当てはまる。まあ、良いだろう。

9月24日

9月24日に観た中国映画「マンハント」。福山雅治とチャンハンユーの下らない刑事追走エンターメイン映画だが、何故か全部観てしまった。つまり、俺の頭はこういう単純なストーリーで出来ているということか?反省。
「ヴァレリアン」はレオンの監督リック・ベンソンのSFもの。まあ、面白メタ。「ステファニー」は洋画SFもの。子供の脳に住み着くエイリアンの恐怖を淡々と描いたもの。まあ、面白い発想。こういう近未来もののSF地球征服され映画が今流行っているのか?

9月30日

9月30日には他に、「坂道のアポロン」。小松菜奈が、やはり、俺には最高。何だろう、この顔の良さは。背の低い知念よし。神秘?不思議?この映画は、漫画原作で、この小玉ユキの漫画自体がかなり良いので、期待した通りの作品に仕上がっていた。

平成30年8月

この8月に観た洋画に関しては、「スリープレスナイト」黒人オスカー俳優ジェイミー・フォックスのアクションサスペンス。まあまあ。

「聖なる鹿殺し」。こういう小説・脚本はあるんだなという感想を持った。コリン・ファレルとあの美しいオーストラリア女優キッドマン。こういう呪い的な作品もあるのだと知る。

「レディ・プレイヤー1」は久しぶりのスピルバーグ作品。VRの進化ゲーム的映画。まあ、観たという感じ。あまり、面白いまでいかない。

「ヒューマン・ハンター」は俳優ニコラスケイジというだけで観る。低予算の今から少しの未来の現状を作成したものとしてはまあありうる作品かなという感じだった。

平成30年7月

7月の始め

段々、自分好きの自分が何か判り始めたのだろうか?
7月1日に観たスティーブンキングの「ダークタワー」は面白い。次元世界が色々あるという発想が前提。自分のイメージしていた事前の感じと同じであった。キングの空気間が判る。必ず、男の子が主人公だ。

7月の中旬

7月13日からの連休に観た映画。「不能犯」松阪桃李の悪人役が映える。「ブラックパンサー」はアメコミ映画だが、黒人の映画。発想は面白い。架空のアフリカの国。そして、王。「ジオストーム」は異常気象に対応する宇宙ステーションとジェラルドの演技がやはり良いか。将来、地球はこうなるんだろうな。既に異常気候が始まっている。
なお、テレビドラマでは今まで見ていなかった「ボーダー」の小栗旬が良い。死人と話の出来る警察官のストーリー。面白い、この休みは収穫のあった映画とドラマがある。
次は、上戸彩の「絶対零度」かな。

漫画は小玉ユキの「月影ベイヴエ」「アポロンの坂道」か?陸奥A子みたいなもんだな。

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